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ダイエー経営再建問題　ダイエー、臨時取締役会で産業再生機構活用めぐる対応協議へ

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最終局面を迎えている大手スーパー「ダイエー」の経営再建問題で、ダイエーは11日午前、臨時取締役会を開催し、産業再生機構の活用を迫る主力銀行への回答について協議する。
UFJなど主力銀行側は、ダイエーの高木社長に対し、再生機構を活用しなければ金融支援に応じないとして、12日までに回答するよう迫っている。
しかし、11日の中川経済産業相との会談後も、高木社長は再生機構の行う査定に協力するものの、あくまで民間主体で自主再建を進める方針を変えていない。
高木社長は「(機構の活用は)役員の意見をまとめて返事することになります」と述べ、中川大臣は「(高木社長は)文書できちっとやりますとおっしゃっていました」と述べた。
11日午前に開かれる臨時取締役会では、自主再建を目指しながらも、銀行側の理解を取り付けられるかどうか、ギリギリの策が協議されるものとみられている。

 
　
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  [ low ] [ high ] 2004/10/10 12:04
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UFJ銀行検査妨害事件　刑事告発された元次長、朝のミーティングで部下に隠ぺい工作指示

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UFJ銀行の検査妨害事件で、刑事告発された元次長は、朝のミーティングで隠ぺい工作を部下に指示していたことがわかった。
この事件は、UFJ銀行が2003年10月、金融庁による特別検査の際、重要な資料を隠すなどして検査を妨害していたもの。
検査妨害は、大口融資先を審査する部署で行われていたが、関係者によると、2003年7月に開かれた部の朝会(あさかい)で、元次長が資料の隠ぺい工作などを部下らに指示していたという。
この朝会には、刑事告発されている元常務と元役員の2人も出席しており、検査妨害を了承していたとみられ、特捜部がくわしいいきさつを調べている。

 
　
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  [ low ] [ high ] 2004/10/10 22:04
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文部科学省がまとめた2003年度の体力調査　子どもの体力や運動能力が引き続き低下

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「体育の日」を前に文部科学省がまとめた体力調査で、子どもの体力や運動能力が引き続き低下していることがわかった。
2003年度の文部科学省の調査によると、6歳から19歳までの青少年は、運動能力の低下が続いており、特に男子の7歳では、50メートル走の平均が10秒83、立ち幅飛びが127.08cm、ソフトボール投げが12.37メートルと、3つの種目で過去最低だった。
また、今回初めて生活習慣と体力との関係を調査したところ、朝食を毎日食べている子どもが、まったく食べていない子どもに比べて体力が上回っているほか、6時間前後の睡眠をとっている子どもが、8時間以上睡眠をとっている子どもよりも体力があることが明らかになった。
一方、40歳から79歳までの中高年は、握力や上体起こしなど、すべての種目の合計得点を5年前と比べたところ、すべての年代で上回っていて、体力年齢が実際の年齢よりも若い人の割合が増えている。

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