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FNN HEADLINES

  [ low ] [ high ] 2004/10/14 00:58
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コクドの堤 義明会長、有価証券報告書の大幅訂正などの責任を取り全役職辞任を表明

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コクドの堤 義明会長は、西武鉄道の有価証券報告書を大幅に訂正したことなどの責任を取って、コクド会長を含む西武鉄道グループのすべての役職を辞任し、経営の第一線から退く意向を表明した。
堤会長は「責任を痛感し、世間に対してこれを明確にすべきであると考え、この際、株式会社コクドおよびグループ各社のすべての取締役、その他の役職を辞任し、経営の第一線から身を引くことにいたしました。日本シリーズが終了した時点で、取締役もオーナーも両方辞任したいと思います」と述べた。
辞任は、有価証券報告書に記載していたコクドが保有する西武鉄道株の比率を43.16%から64.83%に訂正した責任を取ったもの。
堤会長は、日本シリーズ終了後、西武ライオンズのオーナーも辞任する意向を示した。
　
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  [ low ] [ high ] 2004/10/13 13:11
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プロ野球参入目指す「ライブドア」、暫定ゼネラルマネジャーに小島克典氏の起用発表

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プロ野球への新規参入を目指すライブドアの堀江社長は13日朝、宮城県で記者会見し、新規加入が決まった場合の暫定ゼネラルマネジャー(GM)に、横浜ベイスターズで通訳兼広報などを務めた小島克典氏を起用することを発表した。
ライブドアの堀江貴文社長は「この年でですね、これだけの経験をしている人間っていうのは得難い人材であったかな。彼こそがわれわれの球団をつくっていく最初のファーストステップとしてですね、非常に重要であると」と語った。
暫定GMに決まった小島克典氏は「30代の経営者には、30代のフロントスタッフが必要だということをおっしゃっていただいて、その言葉がすごく『ピーン』と自分の中できまして」と話した。
ライブドアの暫定GMに決まった小島氏は、日大芸術学部に在学中、アトランタオリンピックの野球日本代表チームの通訳を経験し、卒業後、横浜ベイスターズに入社し、通訳兼広報を務めたほか、2002年からは、当時大リーグのニューヨーク・メッツに移籍していた新庄剛志選手の通訳を務めていた。
小島氏の起用について、ライブドアの堀江社長は、「英語が堪能なうえ、日米野球界に精通し、外国人選手の獲得にも大きな戦力になる」と話した。
また、堀江社長は「小島氏はGMが決まるまでの数カ月間の暫定GM」とし、その後は副GMとして活躍してもらう意向も示した。

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