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 工事用機械積んだトラック2台盗難　被害額4500万円
 
(9/26 01:04)
 
　茨城県土浦市で、建設現場から工事用の機械を積んだトラック2台が盗まれました。被害額は合わせて4500万円に上るということです。

　25日午前6時過ぎ、土浦市の物流センターの建設現場に作業員が出勤したところ、出入り口の門のチェーンが切断され、クレーン付きのトラック2台がなくなっていました。トラックには作業用の発電機や溶接機などが積まれていて、被害総額は合わせて4500万円に上るということです。犯行は、作業員がいなくなった24日の午後5時から25日の午前6時の間に行われたとみられています。警察は、複数の犯人が自分たちでトラックを運転して奪い去ったとみて捜査しています。

 「放火」と「わいせつ」　海自隊員2人逮捕相次ぐ
 
(9/26 01:04)
 
　神奈川県で、海上自衛隊員が放火やわいせつ行為で相次いで逮捕されました。

　放火の現行犯で逮捕されたのは、海上自衛隊横須賀基地に所属する梶ケ谷崇峯容疑者（50）です。梶ケ谷容疑者は25日正午ごろ、酒に酔って台所でタオルに火をつけて自宅を全焼させ、近所の人に取り押さえられました。梶ケ谷容疑者は同居していた義理の両親とかねてから仲が悪く、「憂さ晴らしに火をつけた」と容疑を認めているということです。出火当時、家族は外出中で、けが人はいませんでした。

　一方、強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、海上自衛隊厚木航空基地に所属する森優樹容疑者（21）です。森容疑者は24日午後10時半ごろ、海老名市の路上で帰宅途中の女性（31）に車で近づき、運転席の窓から女性の下半身を触った疑いが持たれています。女性が車のナンバーを覚えていたことから、森容疑者が浮上しました。森容疑者は容疑を否認しているということです。

 兄がいる」おびき出し殺害　福岡遺体遺棄事件
 
(9/26 00:42)
 
　福岡県大牟田市の川で男女4人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された女は、最初に遺体が発見された少年について、「母親と兄が自分の家にいるとおびき出して殺害した」と供述していることが分かりました。

　この事件では、最初に見つかった高校1年生の高見穣吏さん（15）の遺体を川に捨てたとして、北村真美容疑者（45）と長男の孝紘容疑者（20）が逮捕されています。調べに対し、真美容疑者は「今月17日から18日にかけ、穣吏さんの帰宅を待ち伏せして、母親と兄が自分の家にいるからとおびき出し、殺害した」と供述しているということです。また、真美容疑者は「借金をめぐるトラブルから、穣吏さんの母親・小夜子さん（58）を最初に殺害した」とも話していることが分かりました。

　一方、25日夜、被害者の高見小夜子さんと息子の龍幸さん（18）、それに穣吏さんの3人の通夜が営まれました。式場内には親子3人の遺影が並べられ、喪主で79歳になる小夜子さんの母親は、憔悴（しょうすい）しきった様子だったということです。

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