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  竹中金融・経財相　シティバンク日本支店に経営の見直し求める
9/24 15:44更新  
　竹中金融・経財相は２４日、アメリカの大手金融機関「シティバンク」日本支店に対し、厳しい行政処分を下したことについて、「問題が２度と起こらないよう、再発防止に努めてほしい」と経営の抜本的見直しを求めた。

　竹中金融・経財相は、「コンプライアンス（法令順守）体制をしっかり強化、構築をして、こうした問題が２度と起こらないように再発防止に努めてほしい。信頼を回復して頂きたい」と述べ、シティバンク日本支店に対して、経営の見直しを強く求めた。

　シティバンク日本支店は、富裕層向けの資産運用業務で多くの法令違反や不正取引などを行っていたとして今月１７日、国内４拠点の営業認可取り消しなど、厳しい行政処分を受けた。

古賀潤一郎議員が辞職願を提出　自民・山崎拓前副総裁が出馬へ
9/24 20:00更新  
　去年１１月の衆議院選挙でウソの学歴を公表していた問題で、古賀潤一郎議員が２４日、衆議院に辞職願を提出した。

　この問題は、去年１１月に行われた衆議院選挙で、古賀潤一郎議員がアメリカ・ペパーダイン大学を卒業していたと、事実と異なる学歴を公表したというもの。当初、古賀議員は「卒業したと思っていた」と話していたが、福岡県警の任意の事情聴取に対して、ウソの学歴だったことを認識していたと供述している。

　古賀議員は２４日正午過ぎ、衆議院に辞職願を提出した。福岡県警は、近く公職選挙法違反の容疑で書類送検する見通しで、福岡地検も起訴するかしないかを判断することになる。

　古賀議員の辞職を受け、来年４月に補欠選挙が行われるが、自民・山崎拓前副総裁が出馬する意向。

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