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東急エージェンシー元社員殺害事件初公判　元印刷会社社長、起訴事実を認める

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金銭トラブルから広告代理店「東急エージェンシー」の元社員を殺害し、遺体を切断して山梨県内に捨てた殺人などの罪に問われている元印刷会社社長が、東京地方裁判所で開かれた初公判で起訴事実を認めた。
この事件は、「東急エージェンシー」元社員の石見朋秀さん(当時36)が殺害され、富士山ろくの樹海でバラバラに切断された遺体が見つかったもの。
殺人や死体遺棄などの罪に問われている印刷会社元社長の井藤武人被告(38)は、29日の初公判で、「間違いないです」と起訴事実を認めた。
検察側は、冒頭陳述で、井藤被告が石見さんに渡すはずの金を自分の会社の資金として使い込み、返済を迫られたことから

1999年の全日空ハイジャック事件で西沢裕司被告に無期懲役を求刑

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1999年の全日空ハイジャック事件で、機長を殺害したなどとしてハイジャック防止法違反などの罪に問われている男の裁判で、検察側は「犯行当時、責任能力があった」と指摘して、無期懲役を求刑した。
この事件は1999年7月、西沢裕司被告(34)が全日空機のコックピットに侵入し、長島直之機長(当時51)を包丁で刺し、殺害したなどとして、ハイジャック防止法違反や殺人などの罪に問われているもの。
29日の論告で、検察側は「犯行当時、完全な責任能力はあった」としたうえで、「わが国ハイジャック史上初めて死者が出た凶悪事件で、一歩間違えれば多くの生命が脅かされない危険極まりない行為」と厳しく指摘した。
一方で、遺族が死刑を強く望んでいたのに対し、「犯行当時、うつ状態とそう状態の混じった状態で、これが原因の1つとの側面もある」として、無期懲役を求刑した。

群馬・渋川市で男性が路上で死亡しているのが見つかる　ひき逃げ事件とみて捜査

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群馬・渋川市で29日朝早く、男性が路上で死亡しているのが見つかり、警察はひき逃げ事件とみて調べている。
29日午前5時半ごろ、渋川市中村の県道で、男性が倒れていると110番通報があった。
警察官が駆けつけたところ、60歳前後の男性が頭から血を流して死亡していた。
警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、現場の状況から、男性は歩いていたところを車にひき逃げされたとみて調べている。

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