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自民党・武部幹事長ら新3役が民主党など与野党各党へのあいさつ回り

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自民党の武部幹事長ら新3役が29日朝、民主党など与野党各党へのあいさつ回りを行った。初顔合わせとなる民主党の岡田代表とは、さっそく火花を散らすあいさつとなった。
まずは秋の臨時国会が与野党対決の場面となるが、初顔合わせから緊張ムードを漂わせた岡田代表は、自民党3役に対し、秋の臨時国会を早く開いて長い会期を求めたのに対し、中川国対委員長は「なかなか難しい」と応じた。
また、与党・公明党との顔合わせでは、「与党は国対委員長が両方留任で心強い」とあいさつし、国会でも緊密に連携していくことを確認した。

社会保険庁事務機器導入贈収賄事件　贈賄側受注の別の事務機器も数十個所で使用されず

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社会保険庁の事務機器導入をめぐる贈収賄事件で、贈賄側の会社が受注した別の事務機器が、数十カ所の社会保険事務所でほとんど使用されていないことがわかった。
贈賄の疑いで逮捕された川崎義幸容疑者(56)が経営する「カワグチ技研」は、今回、問題となった金銭登録機のほかにも、プリンター「パピアート」のリース契約、およそ23億円も受注している。
しかし、「パピアート」は、2003年4月からの1年間で、全体の6分の1にあたる68カ所の社会保険事務所で、10回以下しか使われておらず、うち22カ所では、まったく使用されていなかった。
警視庁は、カワグチ技研が「パピアート」も随意契約で独占的に受注していたことから、契約の経緯

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