JAXA=--1--機構によりますと、今年6月に帰還した「はやぶさ」の回収カプセル内から、およそ1500個の粒子が見つかったということで、JAXAでは電子顕微鏡で慎重に調べていました。
その結果、粒子の中のマグネシウムと鉄の比率が地球上のものとは異なっていて、小惑星「イトカワ」の表面のものと推定される--2--とよく似ていることから、JAXAはこの微粒子が「イトカワ」の物質と断定したということです。
「月以外の天体からの物質を持ち帰ったのは世界初の快挙。国民に夢と希望を与える成果である」(高木義明 文部科学相)
--3--はおよそ46億年前の状態を保っていると考えられていて、--4--の解明に向けた大きな一歩となりそうです。
答案:
1、宇宙航空研究開発2、隕石の組成3、イトカワの微粒子4、太陽系の歴史
TBS视频新闻视频新闻