覚せい剤取締法違法の疑いで逮捕されたのは、大阪市交通局のバス運転手・中村和明容疑者（４８）です。
  
       犯罪嫌疑人大阪市交通局的公交司机中村和明疑似违反兴奋剂取缔法而遭到逮捕。

    警察によりますと、先月３１日夜遅く、大阪市内で進路変更を繰り返す不審な軽自動車を警察官が発見し、西心斎橋の路上で職務質問したところ、助手席から吸引具が見つかり、尿から覚せい剤の反応が出たということです。
 
       据警察介绍，7月31日晚，嫌疑人驾驶小型汽车在大阪市内胡乱行车被警察发现，在西心斎桥上接受公事询问，并在其副驾驶找到吸食兴奋剂的工具，从尿样检验出现了兴奋剂反应。

　調べに対し中村容疑者は、「ストレス発散のために数年前から使用していた」と容疑を認めていて、先月３１日朝も、自宅で覚せい剤を使用した後、午後２時から１１時まで、あわせて７９キロの区間で市バスを運転していたということです。
 
      犯罪嫌疑人对于调查承认“为了舒缓压力从几年前开始服用兴奋剂”7月31号早上在自家服用兴奋剂之后，从下午两点开始到11点在市内79公里以内进行驾驶。

　 職員の逮捕について大阪市交通局は、「早急に再発防止策を講じたい」とコメントしています。
 
     对于有职员被逮捕一事，大阪市交通局称“尽早讨论出防止同类事件再次发生的对策”。