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概要：日本外务省亚洲大洋洲局局长杉山晋辅昨晚（29日）在中国北京与担任六国协商主席的武大伟特别代表举行了会谈。

“衛星”日中が「憂慮を共有」

外務省の杉山アジア大洋州局長は、昨夜、中国の北京で、６か国協議の議長を務める武大偉特別代表と会談し、北朝鮮が「人工衛星を打ち上げる」と予告していることについて、日中双方が「憂慮を共有する」という立場を示しました。

昨夜、北京で行われた会談で、外務省の杉山アジア大洋州局長は「今回の発射がもし行われれば、明らかに国連安保理決議に違反する」と指摘し、北朝鮮が自制するよう中国による働きかけを求めました。これに対し、武大偉特別代表は「朝鮮半島の非核化や平和と安定という目標に向かって最大限の努力をしており、基本的な考え方は日本と共有している」と述べ、日中双方が、北朝鮮の動きについて「憂慮を共有する」という立場を示しました。

会談で、武特別代表は、中国側の外交努力を詳しく説明したということですが、北朝鮮による発射が国連安保理決議に違反するという認識を示したかについて、杉山局長は「まさに今外交努力が行われているので、お答えできない」として明言を避けました。

北朝鮮が予告している発射期間の前の、来月７日と８日には、日中韓３か国の外相会談が中国で開かれることになっており、日本や韓国は、そうした機会も捉えて、北朝鮮と伝統的な友好関係を持つ中国に一層の外交努力を求めるものとみられます。

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