• 第 1 页：NHK新闻原文
• 第 2 页：NHK新闻翻译

概要：对于朝鲜发射的实际上是导弹的人造卫星一事，国际联合安全保障理事会表示强烈的谴责。对此，朝方也表示今年2月份和美国达成的协议将作废。

北朝鮮 米朝合意の破棄を表明

「人工衛星だ」として事実上のミサイルを発射した北朝鮮に対し、国連安全保障理事会が強く非難する議長声明を採択したことについて、北朝鮮外務省は強く反発するとともにウラン濃縮の一時凍結などを盛り込んだ、ことし２月のアメリカとの合意を破棄する考えを表明しました。

北朝鮮が「人工衛星だ」として、今月１３日に事実上の長距離弾道ミサイルを発射したことを受けて、国連の安全保障理事会は、１６日、これまでの決議に違反しているとして、北朝鮮を強く非難する議長声明を全会一致で採択しました。

これについて、北朝鮮外務省は、１７日夜、声明を発表し「合法的な人工衛星打ち上げの権利を踏みにじろうとするものだ」として、強く反発するとともにミサイルの発射を今後も続ける姿勢を示しました。

さらに、アメリカに対し、食糧支援を見合わせたうえ、今回の声明の採択を主導したと非難し、ウラン濃縮の一時凍結などを盛り込んだ、ことし２月の米朝合意について「われわれはこれ以上拘束されず、必要な措置を思いのままに取る」として、合意を破棄する考えを表明しました。

声明は「必要な措置」が具体的に何を指すのかは明らかにしていませんが、ウラン濃縮活動の加速化や３回目の核実験などを示唆しているとみられ、北朝鮮が国威発揚やアメリカなどへのけん制を狙って挑発行為をエスカレートさせる懸念が強まっています。

上一页 [1] [2] 下一页