听童话故事:【安徒生童话】荞麦和阵雨(完整版)
(下篇)
それなのに、ソバだけはいばって、そりかえっています。
只有荞麦仍然骄傲的立着不动。
「ソバさん、頭をお下げなさいな」,ほかのさくもつがいいました。
“荞麦,把你的头低下来啊。”其他的谷物说。
「だれに頭を下げるんだね? なんのために?」
“向谁低头啊,我为什么要低头。”荞麦说
「つよい雨に、たたきつけられます。はげしいイナヅマに目がくらみます。あのイナズマの中には、天の神さまがいらっしゃるんですよ」
“你会被大雨打折的。闪电会把你的眼睛弄瞎的,闪电里有天上的神明啊。”
「よし、ぼくは神さまを見てやろう」 ソバはいっそう、そりかえりました。
“好,我倒愿意瞧瞧天上的神明。”荞麦站的更直了。
そのとき、まるで世界中が、火につつまれたかとおもうほど、はげしくイナズマが光ました。「あっ!」誰でも、めをつぶらなければいられません。
电光闪动的那么厉害,好像整个世界都烧起来了似的。“啊” 所有植物都不得不闭上眼睛。
こうして、ゆうだちはとおりすぎていきました。雨はやみ、日の光がさしてきました。
むこうの山からこちらの山へ、きれいなにじのはしがかかりました。
暴雨过去了。雨停了,阳光照射着。一道彩虹在对面的山和这座山之间。
さくもつも花も、さっきの雨ですっかり元気になりました。だれもが顔をあげて、きれいなにじを見ました。
谷物和花儿被刚才的雨洗的焕然一新。所有的植物都抬起头来望着美丽的彩虹。
「。。。きれい。」ゆうだちのあとはせいせいして、なんともいえないいいきもちです。
“太漂亮了!”大雨过后,空气清新,令人心情舒畅。
その中で、ソバだけがしおれきって、まるで元気がありません。頭を下げることを知らないソバは、ゆうだちにうたれて、クタクタになっていました。
只有荞麦被烧焦了毫无生气。不知低头的荞麦,被暴雨摧残,已经筋疲力尽了.
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