畅谈日本文化小站第112期:日本的国民病
質問:
聞いた内容によって、文章の中に、何の木の花粉症を話しますか。
a. 柳の木の花粉症です。
b. 槐の木の花粉症です。
c. 杉の木の花粉症です。
A:今回の一時帰国は一週間もないのに、また花粉症になってしまって大変だったんです。
B:花粉症って何の病気ですか。
A:花粉によって起こるアレルギー性の病気で、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどが主な症状です。日本国民のおよそ2割は花粉症に悩まされており、そのうち8割もの人が杉花粉症なのだそうです。日本の国民病とも言われていますよ。
B:どうして杉の花粉なのですか。
A:戦後、日本は経済発展措置の一環として杉の木を大量に植えました。杉という木はほかの木と比べて、早く成長し、速く林になり、適時に経済収益をおさめられると見られたからです。しかし、当時は杉の木が生長したあと50年~100年の間に大量に花粉を産出し、その花粉は人体にアレルギーを引き起こすという害が大きいことを知りませんでした。
答え:c
A:这次回国还没有一个星期,花粉症又犯了,难受死了。
B:花粉症是什么样的病呀?
A:是由花粉过敏引起的,主要症状是打喷嚏、流鼻涕、眼睛痒等。据说2成的日本人都受着花粉症的折磨。其中8成的人是杉树的花粉过敏。花粉症被称作日本的国民病。
B:为什么是杉树的花粉呢?
A:战后作为经济发展的措施中的一项,日本种植了大量的杉树。杉树比起其他树木成长快,马上就可以成林,能够获得可观的经济效益。可是当时并不知道种植的杉树在生长到50年到100年之间会产生出大量的花粉,引起人体过敏。
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