中高级文法概括『目的 手段 媒介』
目的 手段 媒介
(一)目的
二級
1.~ように 「~という目的が実現することを期待して」
A 風邪が早く治るように注射を打ってもらいました。
B 誰にも分からないようにそっと家を出たのだが、母に見つかってしまった。
「~」には話す人の意志を表さない動詞(意志を含まない動詞や可能の意味を表す動詞など)が来る。
動詞の辞書形 ない形 +ように
2.~上で 「~のに」
「~」という重要な目的を表す。
A テレビは外国語の勉強の上でかなり役に立ちます。
B 数学を学習する上で大切なことは、基礎的な事項をしっかり身につけることだ。
後には、その目標に必要なこと、大切なことなどを述べる文が来る。動作を表す文は来ない。
動詞の辞書形 する動詞の名詞+の +上で
一級
3.~べく 「~う(よう)と思って」
「ある目的をもってそうした」と言いたい時。
A 彼女は新しい気持ちで再出発するべく、長野県の山村に引っ越して行った。
後の文には依頼や命令、働きかけを表す文は来ない。
動詞の辞書形 +べく
4.~んがため(に) ~んがめたの 「~う(よう)という目的をもって」
「ぜひ実現させたい積極的な目的をもってあることをする」と言いたい時。
A 研究を完成させんがため、彼は昼夜寝ずに頑張った。
B 一日も早く自分の店を持たんがために、必死で働いているのだ。
後の文には依頼や命令、働きかけを表す文は来ない。
動詞の(ない)形 +んがために(「する」は「せんがため」)
(二)手段 媒介
二級
1.~によって ~による
「~」という手段や方法で、あることをすると言いたい時。
A その問題は話し合いによって解決できると思います。
「~によって」は身近な道具や手段には使われない。
名詞 +によって
2.~によって 「~に」
受身文において、受身動詞の動作の主体を表す。
A 地震予知の研究は中国、日本、アメリカなどの専門家によって進められてきた。
名詞 +によって
3.~によると によれば 「では」
伝聞の文において、その内容をもたらした情報源を表す。
A テレビの長期予報によれば、今年の夏は特に東北地方において冷夏が予想されるそうでう。
B 経済専門家の予想にようると、円高傾向は今後も続くということだ。
名詞 +によると
4.~を通じて ~を通して 「~を手段として ~を間に立つものとして」
何かが成立する時や何かをする時の仲立ちや手段となる人やものごとを表す。
A 彼とは共通の友人を通じて知り合った。
B 田中さんご夫妻を通しての結婚の話は残念ながらうまくいかなかった。
一級
5.~をもって 「~で」
「~」を用いてあることをするという意味。
A 誠実な田中さんは非常な努力をもって問題解決に当たりました。
B 今回のアルバイトで私は働くことの厳しさを身をもって経験した。
身近で具体的な道具や手段にはあまり使われない。
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