商务日语:日本式的洽谈之信用第一
信用第一主義
欧米では、仕事を通じて付き合いが始まったとしても、ビジネスと個人的付き合いは区別するが、日本の商談ではそういった区別はあいまいで、たとえ仕事の話が全くされない酒席や遊びの場でも、それは商談の一つのプロセスと考えられている場合が多い。つまり、商売上の信用は契約内容や契約条件を検討し、それに基づいて確実に実行することであるといった欧米の契約第一主義は、日本の商売では第二段階的な問題と考えられている。
在欧美国家,即使是通过工作关系开始交往,工作与个人间的交流仍是有所区别的。然而,日本式的洽谈,这种区别很模糊。例如,有不少场合往往在酒席上游玩时只字不谈工作,然而这也是洽谈中的一个程序。交易商的信誉一般在了解合同的内容与条件之后才考虑,然后再考虑对方能否切实履行合同。这种欧美式的合同第一主义在日本被认为是属于第二阶段的问题。
日本の商売で第一に重要な点は、交渉相手が人間的に信用できるかどうかにかかっている。したがって、外国人が日本の企業と商売をする場合は、電話や文書などによる交渉より、直接会って交渉することが肝要となる。日本人担当者は、何度か面接の機会を作るだろうが、それは契約条件を詰めるという目的以外に、個人として信用がおける人間かどうかを観察しているのである。
日本人做生意最重要的是考虑交涉的对方是否信得过。因此,外国人与日本企业做生意时,关键不是电话和信件上的交往,而是应该直接与对方会谈,日本方面的当事人可能会安排几次面谈的机会,这样做除了具有反复考虑合同条件的目的之外,还在观察对方是否属于有信誉的人。
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