内閣府が行って調査は、1年前より仕事の時間が「減った」という人のうち、およそ4人に一人が、家庭生活の時間が増えたとしている一方、生活全般の満足度が「低下した」と答えた人は半数以上に上っています。

この調査は、内閣府が去年12月に全国の20歳以上60歳未満の男女2500人からインタネットを通じて回答を得たものです。それによりますと、1年前と比べて仕事の時間が「増えた」と答えた人は28%、「減った」という人は23%でした。仕事の時間が減ったという人に生活時間の変化を聞いたところ、「家族団らんなどの家庭生活の時間」が増えたという人は27％、「家族のために行う家事、育児、介護などの時間」が増えたという人は25%でした。一方で、生活全般の満足度については、1年前と比べて「低下した」と答えた人が57%、「向上した」が13%でした。これについて、内府府では「景気の悪化による収入の減少などによって、生活の満足度が下がっているのではないか」とみています。

工作时间减少竟使生活满意度下降

据内阁府调查显示，在回答相比一年前工作时间“减少了”的人中，约有四分之一的人延长了家庭生活时间，而另一方面，有超过半数的人回答对生活的整体满意度下降了。

上述回答是内阁府于去年12月，通过网络对全国20岁以上60岁以下的2500名男性女性调查后得出的。结果显示，有28%的人回答工作时间相比一年前增加了。有23%的人等在一起的家庭生活延长的占27%，回答“在家里做家务，照顾孩子，护理的时间”增多的人占25%。另一方面，当被问及对生活的整体满意度时，回答相比一年前“下降了”的人占57%，有13%的人回答提高。对此，内阁府认为“估计是经济形势恶化，引发收入减少，造成了人们对生活满意度的下降”

注解

通じて（つうじて）：经过，通过

悪化（あっか）：恶化

家事（かじ）：家务

下がる（さがる）：下降