脱線事故　蝋燭で追悼

並べた蝋燭に火をつけてJR福知山線の脱線事故の犠牲者を追悼する行事が、兵庫県伊丹市で行われました。この行事は、兵庫県尼崎市で107人が亡くなったJR福知山線の脱線事故から4月で5年になるのを前に、事故で大けがをした山下亮輔さんら大学生のグループが開きました。

会場の伊丹市の広場では事故が起きた2005年4月25日の形などに蝋燭が並べ、参加したボランティアの人たちが火を付けました。また、事故から今日（20日）までの日数と同じ1762本の蝋燭が用意され、訪れた人たちが火をともしたり手を合わせたりして事故の犠牲者を悼んでいた。

用蜡烛追悼脱轨事故

在兵库县伊丹市，人们点燃一排排蜡烛，举行活动悼念JR福知山线列车脱轨事故中的遇难者。此次活动是在距离JR福知山线列车脱轨事故到4月将满5年之际，由在事故中身受重伤的山下亮辅等大学生集体举办的。该起事故发生在兵库县尼崎市，共造成107人遇难。

在活动举办地的伊丹市广场，蜡烛被摆放成事故发生日——2005年4月25日的形状，自发来到这里的人们点亮了蜡烛。蜡烛的数量为1762支，这个数量与从事故发生日到今天的天数相同。参加者们点上蜡烛，合掌，悼念事故中的遇难者。