网络犯罪一案警察向误抓的男子道歉

遠隔操作ウィルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた一連の事件の内、東京の幼稚園などに脅迫メールを送ったとして逮捕された後釈放された福岡市の男性に対し、警視庁は今日誤認逮捕を認めて謝罪しました。

福岡市の男性は今年８月都内の幼稚園などに脅迫メールを送ったとして、警視庁に逮捕されましたが、パソコンが遠隔操作された疑いが強まり、先月釈放されました。

警視庁は男性は誤認逮捕だったと判断し、今日午後刑事部の川原広男参事官等三人が男性の自宅を訪れ、誤認逮捕について謝罪しました。謝罪を終えた川原参事官が次のように述べました。「大変ご迷惑並びにご心労をかけしたということに関して、警視庁として謝罪をして参りました。本人からは真犯人を捕まえて頂きたいという希望がございませんでした」また、誤認逮捕の原因については川原参事官は今後検証すると述べるに留まりました。

警視庁によりますと、男性は逮捕された当初、容疑を認めた理由について、同居している女性が脅迫メールを送ったと思い、庇うために自分でストーリを作って供述したと説明しているということです。男性はそのご否認に転じるなど供述が変遷しており、警視庁は捜査の問題点を検証する事にしています。一連の事件では捜査に関係した四つの警察本部すべてが誤認逮捕を認めていて、昨日までに三重県警と神奈川県警が本人に謝罪しています。

上一页 [1] [2] 下一页