【日本文化略知一二】敗戦から民主国家への道 (上)
今天给大家带来的是日本国家兴起的重要时代故事,从二战结束后到后来的日本的崛起,让我们一起来看一下这段堪称为奇迹的故事。
日本の国民は8月15日の天皇の玉音放送によって、ポツダム宣言受託を告げられた。国民は涙を流しながら天皇の肉声を聞いたが、それまでの好戦的な姿勢からすると信じられないほど従順に敗戦を受け入れた。国民はもう戦争に疲れきっていたのである。
思えば、この戦争ほど無謀で愚かな戦争はなかった。日本の指導者たちは、この戦争は東アジアから植民地支配しているヨーロッパ人を追い出し、アジア人が共に繁栄する「大東亜共栄圏」を建設するためだとして、日本人だけでなく、朝鮮人も中国人も、日本統治下の全アジアの人々をこの戦争に狩り出した。しかし、いかに美辞麗句で粉飾したにせよ、それはアジアをめぐる帝国主義国間の植民地分割戦争以外の何ものでもなかった。
日本の占領は連合国によって行われるはずであった。しかし、占領政策を実際に決定・遂行したのは、マッカーサーを最高司令官とするGHQであり、それはとりもなおさずアメリカそのものであった。GHQは神格化された天皇制を残したままでは、日本の民主化はできないことを熟知しており、1946年1月、天皇に人間宣言を行わせた。ここに「現人神」天皇は、ただの人間になったのである。続いてGHQ草案をもとにして日本政府が作成した日本国憲法が、1946年11月3日に公布、翌年5月3日から施行された。それは、主権在民、平和主義、基本的人権の尊重を三大基本原理とするもので、天皇は日本国民統合の象徴とされた。
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