日语杂谈随笔 第8期 異言語の海 中日文对照
米大リーグ入りを決めた城島健司捕手の英語力を、米紙が相次いで取り上げた。「試合中に話すのは捕手の大切な仕事。英語が得意でない日本人に務まるのか」と。
リーグ[1]〔league〕 同盟。連盟。「セントラル―」
ほしゅ[1]【捕手】(接球手)
〔野球で〕本塁を守り、投手の投げたボールを受ける人。キャッチャー。
美国报纸相继报道了进入美大联赛的关键人物城岛健司接球手的英语能力。报纸评论「在比赛中说话是接球手的重要的工作。而英语不擅长的日本人是否能胜任接球手一职呢」。
英語に定評のある長谷川滋利投手も、渡米直後は言葉の壁に泣いたそうだ。英語に疲れるとトイレに逃げ込み、日本語の本を読みふけった。それが今や通訳ぬきで会見し、英語習得法を説く本まで出版した。
据说英语得到公认的长谷川滋利投球手,赴美之后不久就曾为语言的障碍问题而哭泣。疲于英语的使用他一度逃进了厕所,在那里埋头阅读日语书。但就是这位谷川投球手,现在无需翻译就能够出席记者招待会,甚至还出版了英语学习法的解说本。
中国の卓球リーグに飛び込んだ福原愛さんは、みごとな中国語を操る。発音も本格的で、地元のテレビ番組に出演して人気が高まった。ゴルフの宮里藍さんも英語で堂々と応じている。
加盟中国乒乓球连盟的福原爱,会说一口漂亮的中文。发音也很纯正,她参加了当地地的电视节目而倍受好评。高尔夫球选手宫里蓝也能很好地用英语与人应对。
逆に日本へ来た外国人選手はどうか。たとえば角界は徹底した日本語漬けで知られる。朝青龍関も入門してすぐは言葉に苦労した。顔色の悪い兄弟子をいたわるつもりで「関取、顔悪いっすね」と声をかけ、猛烈に叱(しか)られている。
かっかい[0]【角界】:すもうとりと その関係者が形作る社会。かくかい。(相扑界)
反之,那些来到日本的外国选手有如何呢?例如,相扑界完全使用日语这一点是众所周知的。朝青龙关入门后马上就而辛苦于日语的使用。对了表达对脸色不好师兄弟的关心,他主动打招呼“关取,脸(色)不好好”,而招到强烈训斥。
予習なしで来日し、通訳はおらず、日本語学校にも通わない。それなのにみるみる上達するのはなぜか、と早大教授の宮崎里司さんは外国人力士や親方ら約30人に面談した。わかったのは、相撲界がサブマージョン式の言語教室になっていたことだ。英語で水没や浸水を意味する。泳ぐかおぼれるか、異言語の海に手荒く放り込む。
おやかた[3][4]【親方】(教练、师傅、老板、头目、顾问、工头、领班)
〔親の△所(家)の意〕 職人の頭(カシラ)・芸事の主人・すもうの年寄など、その社会の有識経験者で、後輩を指導・養成する責任を持つ人。
てあら・い【手荒い】(形):粗鲁、粗暴
扱い方が乱暴だ。「―洗礼を受けた〔=思ってもいない ひどい目にあった〕/手荒く取り扱う」
没有接触过日语就来日本,没有翻译,也没有上过语言学校。这种情况下,日语水平却一天天见长,这是为什么呢。早稻田教授宫崎里司先生和外国力士及其教练约30人进行了交谈。从中可知,相扑界其实就是sabumajon式的语言教室。这在英语中表示的是没于水中和浸水之意。到底是游泳或是溺于水中,总之是已经置身于异语言的海洋中。
英語の海にこぎ出せば、誰にもトイレに隠れたくなる日があるだろう。けれども大リーグは弁論大会ではない。日米の野球に通じたバレンタイン監督も「形容詞の用法や動詞の時制が理解できても捕手の仕事には役立たない」と米紙に語っている。心配するには及ばないようだ。
如果能够在英语的海洋里畅游,又有谁想躲在厕所里呢。但是大联赛并不是辩论大会。通晓日美棒球的圣瓦伦丁导演也曾在美国报纸上发表评论“即便是理解了形容词的用法及动词的时态,对接球手的工作也没有任何帮助”。看样子城岛接球手并没有什么好担心的。
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