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日语杂谈随笔 第10期 米国産牛肉の輸入再開 中日文对照

时间:2009-11-06 14:05:05  来源:本站原创  作者:huangwen

  昼過ぎに街の食堂に入る。牛肉を使った料理を探す。いつもは、めん類が多いが、あえて牛を選ぶ。この日は、ハンバーグ定食だけらしい。620円で食券を買う。

   とろりとした褐色のソースのかかった一角を、はしで崩して一口含む。甘みと塩気が程良くて、なかなかうまい。温かいご飯とも合う。もしここで、店主が「いい味でしょ。アメリカ産ですよ」と言ったとしたらと想像する。味そのものは変わらなくても味わいの方はぐらつきそうだ。


      米国産の牛肉の日本への輸入が、年内にも再開される見通しだという。牛海綿状脳症(BSE)の原因物質がたまりにくい月齢20カ月以下の牛に限ったうえで、脳や脊髄(せきずい)などの危険部位を取り除くことが条件だ。


これを受けて、米農務長官は2日、輸入の対象を「30カ月以下」に拡大するように求める方針を表明した。輸入さえ認めさせれば、あとは交渉次第でなんとでもなるというような強引さを感じさせる。農務長官に知らせたいのが、米国産牛肉の輸入についての本社の世論調査の結果だ。「輸入再開に反対」が約3分の2を占めた。「再開されても食べたくない」も同じく3分の2あった。米国産に不信感を持つ人がこれほど多い。様子見といった人もいるだろう。しかし、うまければ、安ければどこのものでもいいというところから一歩踏み出しつつある日本の消費者の姿が読みとれないだろうか。


 「輸入再開、それっ拡大」が通るとは思えない。牛は、幾つかある肉の一つであり、米国は、数ある産地の一つに過ぎないのだから。


      午后,步入街上的小餐馆用餐,想吃一些牛肉做的菜。平时餐馆大都以面食为主,但我却总喜欢吃牛肉做的菜。但这一天,却似乎只有牛肉汉堡套餐。于是我买了620元的餐券。


      牛肉上浇满了浓稠的褐色调味汁,用筷子弄上一些,放入口中咬上一口。甘甜之味、咸香之气是恰到好处,实在是美味之极。温热的米饭也十分合口。试想一下,如若此时店主说上一句“味道不错吧。这(牛肉)可是美国进口的哟。”那么此时即使饭菜的味道依旧,恐怕品尝的客人其感觉却会发生动摇吧。


      据说年内日本将恢复美国牛肉的进口。作为条件进口的牛肉被限定于不易产生疯牛病、月龄在20个月以下的牛崽,而且还必须剔除诸如牛脑、脊髓等危险部位。

       就此条件,美国的农务长官表面了自己的态度,希望将牛肉的进口对象扩大到“30个月以下”。(其言行)不由得令人觉得,只要日本同意进口,其余的问题通过交涉总能得到解决这种强硬的态势。

     
      很想将本报就进口美国牛肉一事所进行的调查结果告知美国的农务长官。“反对再次进口”的约占三分之二。“即使再次进口也不愿吃”的同样占到了三分之二。对美国产牛肉拥有不信任感的民众是如此之多。虽说也有回答“依具体情况而言”的民众。但从中可以看出“只要好吃、只要便宜,其实哪里产的牛肉都可以”这样一种不断让出一步的日本消费者心态。

    
      笔者并不认为“再次进口牛肉、且扩大牛肉进口范围”一事能得到认可。毕竟牛肉不过是众多肉种中的一种,且美国也不过是众产地之一而已

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