日语杂谈随笔 第34期 “哥斯达黎加”式选举 (下)
日本で中選挙区が廃止された90年代、候補者の一本化が各地でもつれた。編み出されたのがコスタリカ方式だ。日本コスタリカ友好議員連盟の重鎮、森喜朗前首相が提案したと当時の記事にある。連続当選禁止が念頭にあったようだが、いかにも強引なこじつけである。
日本在中选举区被废除的90年代,各地的候选人都出现单一化的趋势。应运而生的就是コスタリカ式选举。日本コスタリカ友好议员联盟的重要人物前首相森喜朗在提出コスタリカ时的记事中写道:曾考虑过禁止连续当选,但那样做太牵强了。
共存共栄のコスタリカの誓いがこの夏、相次いで破られつつある。郵政法案に反対した前議員が公認を得られず、小選挙区で同じ自民党の賛成派候補に正面からぶつかる。
今年夏天コスタリカ的荣辱与共的誓言相继破灭。反对邮政法案的前议员得不到正式认可。在小选举区又与同是自民党的赞成派候选人正面冲突。
刺客、弾圧、大獄、国替えなど乱世を思わせる言葉が飛び交う。おりしも今月半ば、コスタリカから来日するパチェコ大統領の目に、日本の選挙はどう映るのだろう。
たいごく [0] 【大獄】
大きな犯罪事件で多くの者が捕らえられること。
くにがえ [0] 【国替】
平安時代,地方の掾(ジヨウ)・目(サカン)に任命された人が,その地を嫌って他国へ任地をかえてもらったこと。
刺客、镇压、大狱、更换领地等象征乱世的词语满天飞。正巧本月中旬哥斯达黎加总统パチェコ要访日。届时将可以一睹他眼中的日本选举。
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