日语杂谈随笔 第63期 四字熟語(上)
「郵刺客者(ゆうしかくしゃ)」「セパ琢磨(たくま)」「大株主命(おおかぶぬしのみこと)」。住友生命が募集した今年の出来事や気分を表す「創作四字熟語」だ。
“邮政刺客”“切磋琢磨”“大股主命”。这些是住友生命所募集的表示今年发生之事及心情的“创作四字熟语”。
こんな作品もある。住宅や駅にサソリやヘビが出没した「行方悲鳴(ゆくえひめい)」。少子化の傾向が止まらない「減子次代(げんしじだい)」。クールビズが広まった「薄衣多売(はくいたばい)」。世界の各地で大きな地震や災害が起きて、「津々揺々(つつゆらゆら)」。大方は、11月までの動きにちなむものだ。そこで主に直近のニュースに即して、及ばずながら思案してみた。
クールビズ(COOL BIZ)
環境省が提唱する,夏のビジネス用軽装の愛称。職場の冷房を 28 度に保った状態で,涼しく格好良く働ける服装をさす。ネクタイなし上着なしのスタイルなど。2005 年(平成 17)の京都議定書発効を受け,同年,環境省が名称を公募・発表した。
〔ビズはビジネス(business)の略。クールに「格好良い」と「涼しい」の意味をもたせている〕
及ばずながら:(力量微薄,能力有限)
十分にはいかないが。人の手助けをするときなどに謙遜(けんそん)していう語。「―お手伝いいたしましょう」
其中也有这样的作品:表示蝎子和蛇出没于住宅及车站一带的“去向悲鸣”;新生儿出生率不断下降的“少子时代”;夏天职场便装得以推广的“薄衣多卖”;世界各地大地震灾害迭起的“津々揺々”。这其中大部分都是和11月之前发生的事情有关。虽然笔者能力有限,但还是就最近新闻里提到的一些事情,小作思考。
ブッシュ米大統領が演説して、イラクの大量破壊兵器についての機密情報が間違っていたと認めつつ、戦争を正当化した。イラク人の死者は、民間人だけで約3万人ともいう。謝罪とざんげがないのでは、「先制薮主(せんせいぶっしゅ)」の強弁と言われても仕方がないのではないか。
ざんげ:自分の罪を悔いて他人に告白すること。
布什总统发表演说,承认了在伊拉克大量杀伤性武器方面获取的机密情报有误,而使战争正当化。据说伊拉克的死亡人数,单单在民间方面就高达三万人。由于其并没有任何的道歉和忏悔,那么他的发言被说成是「专制布什」的强辩之词不也是没有办法的事情?
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