日语杂谈随笔 第70期 アンデルセン(下)
筆まめだったというが、母親あての手紙は長くみつかっていなかった。最近、デンマーク王立図書館の研究員が発見した。記念展には、その複製も展示されている。「いつもと同じようなおたよりをいたします……最近の旅行記がやっと書き終わりました……お母さんはお元気ですか?……おたよりを楽しみにしています。僕は元気ですよ あなたのクリスチャンより」
虽说安徒生喜好动笔,但却有很长一段时间没发现他写给母亲的书信。最近,丹麦王立图书馆的研究员发现其中一封。纪念展上也展出了这封复印件。“我像往常那样给您写信……最近的游记终于写玩了……妈妈您还好吗?……期待着您的来信。我一切都好。您的克里斯上”。
これまで、アンデルセンの母親への感情は冷え切ったものといわれてきた。この26歳の時の手紙からは、母親を気遣う新しい一面がうかがえる。
一直以来,人们都认为安徒生对母亲的感情过于冷淡。从他这封26岁时所写的书信,可以窥见其对母亲挂念的另一面。
銀座の通りに出ると、救世軍の社会鍋が出ていた。クリスマスの歌が流れ、電飾をまとったツリーが並んでいる。
走到银座大街,就可以看到救世军的街头募捐箱。街上播放着圣诞歌,到处还装点着挂满灯饰的圣诞树。
ディケンズは「クリスマス・キャロル」を著し、アンデルセンは、大みそかの夜の「マッチ売りの少女」を書いた。19世紀の歳末をそれぞれに描いたふたりの会話を想像しながら、人の波に分け入った。
狄更斯著有《圣诞•颂歌》一书,安徒生,则著有除夕夜中《卖火柴的小女孩》。笔者一边想象着各自描写过19世纪岁末的二人的谈话,一边融入茫茫的人群中。
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