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报刊杂志精品选读 第20期 野球系列之四

时间:2010-04-08 12:52:31  来源:本站原创  作者:huangwen

    新リーグ構想は六年前からあったが、昨年の北京五輪誘致成功が追い風になってようやく第一歩を踏み出した。しかしCBLは、プロ野球リーグではない。①ファンが育っていない、②野球場などのインフラが未整備、③技術レベルが低い――などがその理由で、野球の知名度を上げるために、入場料も全試合無料だった。また、CBL本体にはスポンサーがつき、バットとボールは日本のスポーツメーカーミズノから提供を受けたが、各チームにスポンサーがつかなかったという事情もあった。
 それでも、本格的なプロ化に向けて、ホームアンドアウェー方式の導入、金属バットから木製バットへの切り替え、チャンピオンチームへの賞金授与など、新しいルールも導入された。


                                                                                ☆  ☆  ☆


 決勝戦の始球式は、近鉄バッファローズのアドバイザーで、大リーグ・LAドジャース副社長のトミー・ラソーダ氏が行い、中国野球の新しい一歩に華を添えた。同氏は試合終了後、好ゲームをたたえ、「今から13歳前後の少年の育成を始めれば、2008年にはちょうど主力として活躍する選手が育っているだろう」と明るい将来を予想した。
 しかしCBL責任者・胡建国氏は記者会見で、「課題は山積み。すぐにプロ化できるわけではない」と、慎重な姿勢を崩さなかった。
 というのも、野球のすそ野は極めて狭い。北京を例にすると、現在、小学生野球チームは十数チームしかなく、中学生チームは十に満たない。ある小学生チームの監督は、野球文化が根づかない理由として、指導者や用具の不足、ルールの複雑さを挙げる。すそ野拡大のための宣伝活動の強化は急務だ。
 しかし現在、中日ドラゴンズとシアトルマリナーズ(大リーグ)には、大陸出身の中国人が所属していて、大陸部には、まだ世界のプロ野球界が注目していない「原石」が埋もれている。
 中国では、いま世界十位以下にある野球のレベルを、北京五輪の2008年までに、6位に引き上げる国家目標を掲げている。野球の強化は始まったばかり。今後の発展が楽しみだ。 (2002年8月号より)

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