一人喝茶两人捧碗 奈良特大茶碗点茶
奈良市の西大寺で9日、特大の茶わんで観光客に抹茶が振る舞われる伝統行事「大茶盛り」が開かれた。
9日,在奈良市的西大寺召开了传统活动“大茶碗节”,用特大茶碗招待游客。
直径40センチ前後、重さ5~10キロの茶わんに、大きな茶せんで茶をたて、5~6人で回し飲みする。観光客らは両隣の人に支えてもらいながら、ゆっくりと味わっていた。顔まですっぽり覆う茶わんに、茶室には笑い声があふれた。
用直径为40厘米,重为5~10千克的茶碗,以及大茶刷来点茶,5、6个人轮流喝茶。游客需要两边的人帮忙扶着茶碗,才能喝到茶。茶碗把整张脸都罩住了,茶室里响起一片笑声。
鎌倉時代から750年以上続く行事。高僧叡尊が、当時高級品だった茶を神前に献上した後、参拝者や村人にも振る舞ったのが始まりとされる。
这项活动从镰仓时代开始已经持续了750多年。高僧叡尊将当时还是高档品的茶供奉给神之后,才开始招待参拜者和村民们。
参加した兵庫県の伊丹北高校1年の花田愛莉さん(15)は「こんな大きい茶わんで飲むのは初めて。重たかった」と笑顔だった。
参加活动的兵库县伊丹北高一学生花田爱莉笑着说,还是第一次用这么大的茶碗喝茶,确实好重啊。
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