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【日语小笑话】吝啬鬼的故事~就算是。。。!~

时间:2011-05-18 14:50:24  来源:贴吧  作者:dodofly

つ も り

     あるけちん坊(ぼう)な男がおりました。毎日毎日,ご飯どきになると,うなぎ屋(や)の前へでかけていっては,腹(はら)いっぱい匂い(におい)を嗅ぎ(かぎ),家へ飛んで帰って,ご飯を食べるのでした。 

    それに気がついたうなぎ屋の親父(おやじ)は,「なんちゅうけちだ。よし,あのようなやつから,匂いの嗅ぎ賃(ちん)を取ってやろう。」と,さっそく帳面(ちょうめん)につけておき,月末になると,嗅ぎ賃を取りにやってまいりました。      すると,けちんぼうな男は,「おれは,うなぎ屋に借金(しゃっきん)はないぞ。」  

    「いやいや,これは,かば焼きの嗅ぎ賃でございます。えー,しめて八百文。匂いを嗅いで食べたつもりになっていられますので,こちらも,食わせたつもりで銭(ぜに)を取りに来ました。」 

   うなぎ屋が,すましていうと,男は仕方(しかた)なく,懐(ふことろ)から八百文取り出し,いきなり板(いた)の間(ま)へほうり出しました。  

   チャリン。  

   お金(かね)が,けいきのいい音をたてるのを聞いてから,けちんぼうな男は,「それ,取ったつもりで,銭の音を聞いて,帰(かえ)んな。」


 
只当是


  过去,有一个很吝啬的人。 每天一到吃饭时间,他就到烤鳗鱼店的前边去,足足地闻够了香味儿,然后就飞快地跑回家,赶紧吃饭。

     烤鳗鱼店的老板发现了这件事,心里想:“这个人太吝啬了。好啊,既然他是这样的家伙,我就去收他的闻味钱。”

     于是就马上记帐,到了月底,就到那个吝啬鬼家里收钱去了。

     吝啬鬼说:“我没欠烤鳗鱼店的钱。”

     “不,不,这是烤鳗鱼的闻味儿费。共是八百文。因为您闻了味儿就只当是吃了,所以我们也就只当给您吃了,因此才来收钱。”

烤鳗鱼店的老板说得一本正经,吝啬鬼没办法,于是从怀中掏出了八百文钱,猛地摔在地板上。

     当啷——!

     随着那钱发出一声清脆响亮的声音,吝啬鬼大声说道:“好啦!你就只当是收了钱,听听这声音,就回去吧!”

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