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日语原味故事:狡猾猴子求生记

时间:2012-04-10 17:32:23  来源:中华网考试培训  作者:angelj

        猴子在隔壁的房间里听到了二人的对话。得知了自己将会被杀死时这么想着。

  「真是没人性的主人啊。我这么多年以来忠实地侍奉着他的说,他非但不让我安安稳稳的度过晚年,甚至还打算把我带到肉铺去把我给杀死、接着被烧烤、被烹煮然后被吃掉。多么的可悲啊!!我该怎么办呢??」它暂时想不出办法来。

  「有啦。脑子里浮现了一个好主意。附近的森林里住着一只头脑非常好的野猪。去他那里的话,一定可以商量出结果来。赶紧到那里去吧。」

  不浪费任何时间。偷偷地从家里溜出去,然后一溜烟地往野猪那里去。

  幸亏野猪当时在家。猴子也开始叙说自己悲惨的身世。

  「猪さん、とても頭がいいとお聞きしました。今とても困っています。私を助けられるのはあなた様だけです。主人に長年仕えてきましたが、もう年でうまく踊れません。そんな私を主人は肉屋に渡そうとしています。どうにかならないものでしょうか。頭の良いあなた様だけが頼りです。」

  猪は猿のお世辞に大満足、猿を助けることにしました。暫し考えこう言いました。

  「主人に子どもはいないか。」

  「います。まだ赤ん坊ですが。」

  「おかみさんは、朝の仕事の際、その赤ん坊を縁側に置かないか。」

  「置きます。」

  「よし、俺がチャンスを伺って、赤ん坊をつかんで逃げる。」

  「そしたら。」猿は聞きました。

  「おかみさんはパニックになるだろう。主人とおかみさんうろたえている間に、お前さんが俺様を追いかけて、赤ん坊を助け出し、無事に親元に持ち帰る。そうすれば肉屋が来ても、お前さんを渡そうなんてことはなくなる。」

        「野猪先生,听说您非常聪明。现在的我十分苦恼,而能够帮助我的就只有您而已了。多年来侍奉着主人的我,由于年纪大了导致我无法继续把好好跳跃。就因为这样,主人打算把我给卖到肉铺去。真的没有办法了吗?现在的我就只能拜托聪明的您了。」

  被猴子奉承得相当满足后,野猪决定要帮助猴子。考量了不久后这么说道。

  「你的主人有没有小孩?」

  「有的。但他还是个婴孩。」

  「你的女主人她在早上在忙着做家务的时候,是不是把婴孩放置在走廊里?」

  「是放在那里的。」

  「那好。我会等待好时机,把婴孩抓了逃走。」

  「接着呢?」猴子问道。

  「你的女主人那时候一定会慌张的。当你的主人和女主人惊慌失措之时,你就来追赶着我,把婴孩从我手中救出来,然后平安无事地把他带回父母家里去。那么做的话,即使肉商来了,他们也就会不忍心把你给交出去了。」

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