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格助詞的总结

时间:2008-01-14 20:21:39  来源:本站原创  作者:Echo



 最も基本的な格助詞です。動詞文・形容詞文・名詞文のすべてに使われます。
  ①主体   存在・状態・動き(動作)・変化などの主体
     人がいる   人が転ぶ   雨が降る   色が変わる
     空が赤い   桜がきれいだ   
  ②対象(一部の述語) 「は・が文」で動詞は状態性
     英語が分かる/要る   スキーができる/好きだ/上手だ
     漢字が読める(複合述語 →「25.3 可能」)
     スキーがしたい(複合述語 →「37.希望」)
 ③側面             
     彼女は色が白い。
     このひもはちょっと長さが短い。
 名詞文に使われる「が」をどう考えるかは難問です。(→ 6.1.1)

  





 動詞文に特徴的な格助詞です。形容詞文・名詞文には原則として使われません。
  ①対象  物理的・抽象的な働きかけの対象(→ 6.2.1))
     本を読む   嘘を言う   物を壊す   穴を掘る     
     人を愛する   足の骨を折る   風邪を引く
  ②移動の場所  移動の自動詞
     道を渡る   歩道を歩く 
  ③出発点  移動の自動詞    
     国を離れる   部屋を出る   大学を出る 
  ④使役の対象  複合述語の対象 (→「25.2 使役」)
     子供をあそばせる   人を笑わせる   腕をぶらぶらさせる
 例外的に形容詞文や名詞文で使われるのは、次のような場合です。
     私は彼女のような有能な人を秘書に欲しい。
     今、ワープロソフトをインストール中です。(→ 2.9)

  





 用法の広い格助詞です。基本的な意味は何らかの意味での「点」を示すことでしょう。
  形容詞文にも多く使われます。「受身」や「使役」という「ボイス」にも使われます。
  ①目的地・到着点  物理的・抽象的移動  「へ」に近い
     家に帰る   部屋に戻る   いすに座る
     家に呼ぶ/招待する   棚に置く/並べる   部屋に撙?BR>     上に伸びる   天井に届く   駅前に止める  家に泊める
  ②存在の場所    物理的・抽象的
     家にいる   結論に問題がある  
     この病気は子どもに多い
  ③対象 「到着点」と同じ方向性がある
     人にかみつく   人に頼る      仕事に慣れる
     人に親切だ   仕事に熱中する   地理に詳しい  
 ④相手 対象の「Nを」がある場合    「到着点」と同じ方向性がある
     人にものをあげる/文句を言う/手紙を書く 
 ⑤恩人 「Nから」とも言える 
     人にもらう/借りる/教わる
  ⑥時点 時間の一点(長くても)
     2時に会う   縄文時代に発達した
  ⑦原因  生理的・心理的な原因が多い
      物音に驚く   酒に酔う   雨に濡れる
  ⑧基準
     親に似ている   服に合う       仕事に要る/必要だ
     私には難しい   この仕事に適当だ   駅に近い
  ⑨変化の結果  
     赤に変わる   病気になる  
      円をドルに替える   服を背広に着替える
  ⑩使役の対象  (→「25.2 使役」)
      子供に行かせる   国に補償金を払わせる   
  ⑪受身の「元の文」の動作の主体(→「25.1 受身」)
     親に叱られる   雨に降られる   スリに財布をすられる

  
 




 方向を示します。用法の狭い格助詞です。到着点の「に」と重なります。
  方向      行く・来る・帰る     戻す・置く

  

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