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格助詞的总结

时间:2008-01-14 20:21:39  来源:本站原创  作者:Echo



 用法の広い格助詞で、様々な副次補語を形作ります。
  ①動作の場所
     学校で勉強する   道で遊ぶ   ベッドで寝る
  ②道具・手段
     ペンで書く   車で通う   日本語で話す 
  ③範囲・範囲の終わり
     世界で最初だ   この中で選ぶ
     3時間でできる    3時で締め切る
  ④基準 
     規則で決める   日本円で千円   
  ⑤原因・根拠
     風邪で休む   声でわかる
  ⑥様子 
     浮かない顔で   はだしで
 ⑦主体 
     私のほうでやっておきます 
  ⑧材料
     木でいすを作る

  




 ①相互関係(→ 2.6、3.6.3、6.8)
      彼と会う  話す  約束する  結婚する  等しい  同じだ
  ②仲間
     彼と行く  子供と風呂に入る
  「相互関係」の方は名詞文・形容詞文・動詞文のすべてに使われます。「仲間」は
動詞文だけです。
 並列助詞の「と」との違いに注意が必要です。(→「5.名詞・名詞句」)

  


から

 基本的には何かが発するところです。  
  ①出発点・開始点
      外国から来る   部屋から出る   最初からやり直す
          そこから動かす   棚から戻す 
     1時から始める  
  ②相手
      先輩から買う   店員から受け取る
 ③恩人  「に」でも言える 
     親からもらう   知人から借りる
  ④原料
     牛乳からチーズを作る
 ⑤根拠
       このことからわかる/明らかだ
 ⑥経由点
     窓から庭に出る  
  ⑦主体
     妹から送ってきた
  ⑧受身の「元の文」の動作の主体
     先生から誉められた(→「25.1 受身」)

  


まで 

 「から」との組み合わせで、ある範囲の終わりを示します。場所と時の場合は
「終点・終了点」と呼んでおきました。
    範囲
      所    東京から京都まで
    時  2時から3時まで  朝から晩まで(一日中)
    その他  大金持ちから貧乏人まで(みんな)
         素粒子から銀河系まで (すべてのもの)
   副助詞の「まで」は別です。(→「18.副助詞」)

  


より

  よく使われるのは比較構文です。その場合、他の格助詞とは性質が違うところが
あります。くわしくは「17.比較構文」で述べます。
  ①比較の基準
     漢字はかなより難しい
  ②始点(書き言葉)
     これより始める  「文法辞典」より  




格助詞の重なり

  格助詞は基本的には相互に重ならないのですが、何ごとにも例外はあります。
 範囲の「NからNまで」は「が/を/と」の前に来ることができます。
     ここからが難しいのです。
     5ページから8ページまでをコピ-しました。
     この生地の長さは、テーブルの端から端までとちょうど合います。
 ただし、次の「と」は並列助詞の「と」です。
     AからBまでと、CからDまでは同じ長さです。
  また、次の「と」は、連用修飾語を作るための「と」(「ゆっくりと歩く」の「と」と同じ)でしょう。
     西へ西へと歩いていった。
 格助詞の「と」は「が」の前に使われることがあります。何らかの動詞が暗示されます。
     決勝戦は彼とがいちばん多かった。(彼と戦う/試合をする)
 比較の「より」は、「が/を」以外の格助詞に接続することがあります。
(→「17.比較構文」)
     家からより学校からのほうが近いです。
  なお、「の」はふつう格助詞とされますが、この本では名詞と共に補語となるものを
格助詞としたので、ここでは扱いません。分類上、名前を付けるとすれば「連体助詞」
でしょうか。「が」「を」「に」以外の格助詞と自由に接続できる点でも他の格助詞と
違っています。
     Nへの/での/からの/までの/との

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