21日から始まる「秋の全国交通安全運動」を前に、警視庁は増加する高齢者の事故に歯止めをかけようと、クイズで注意を呼びかけました。

　都内で行われた「交通安全の集い」では、およそ300人のお年寄りに対し、警視庁の担当者が、事故にあわないための「秘策」が盛り込まれたクイズで注意を呼びかけました。

　会場には夜間の事故を防ぐための反射材や、車が迫って来たとき危険を察知出来るか、集中力や反応速度を測る測定器なども置かれ、お年寄りが試す姿も見られました。