日语TBS视频新闻:奥巴马声明美国不是伊斯兰的敌人
米国はイスラムの敵ではない~オバマ大統領
アメリカ・オバマ大統領は日本時間2日正午過ぎ、01年の同時多発テロの首謀者とされる国際テロ組織「アルカイダ」のウサマ・ビンラディン容疑者を殺害したと発表した声明の中で、「アメリカはイスラムの敵ではない」と述べた。
オバマ大統領は、声明の中で「彼が死んだことで我々の努力が終わるわけではない。アルカイダが我々に対して、攻撃を続けてくることは疑いがない」と述べた上で、イスラム教徒は敵ではないことも強調した。オバマ大統領は「アメリカは、イスラムとの戦争を、今も、そして将来も決してしない」と述べた。「アメリカの戦っている相手はテロリストたちだ」と強調しており、ビンラディン容疑者を殺害したことでイスラムと対立することだけは避けたいという思いがうかがえる。
一方、アメリカ政府は「テロとの戦い」について、一層激しくなるとみている。中央情報局(CIA)のパネッタ長官は「アルカイダは、ほぼ確実に報復してくる」と、厳重な警戒を呼びかけている。
今後、海外にあるアメリカの関係施設や友好国の施設が標的となる可能性がある。オバマ大統領は、ビンラディン容疑者をパキスタン・イスラマバード郊外で殺害したと発表したが、今回の作戦行動に手を貸していないというパキスタン政府に対しては、すでにテロ予告が出されている。ロイター通信によると、パキスタンのアルカイダ系組織が報復を宣言したという。パキスタンのザルダリ大統領と軍は、第1のターゲットとされている。
報復テロが海外で起きれば、その国とアメリカの関係悪化も避けられない。このため、オバマ大統領は「アメリカの同盟国のためには何でもする」と述べている。
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