日语杂谈随笔 第38期 フジモリ元大統領 (下)
しかし、国境を巡る問題は長く尾を引いた。フジモリ氏は、ずっとしこりになっていたチリとの国境問題を大統領在任中に決着させ、国家元首として初めてチリを訪問している。
しこり[0]
(一)筋肉が こりかたま△ること(ったもの)。
(二)物事が済んだあとまで残る、すっきりしない気持。「―が取れる/大きな―を残す」
けっちゃく[0]【決着】―する
(いろいろな曲折を経た末に)物事の決まりがつくこと。(终结、完结、了解、解决)
但是,国境问题却留下了难以解决的尾巴。藤森在任期间却解决了这个隔阂,解决了和智利长期以来悬而未决的国境问题。作为国家元首,他是第一个出访智利的。
そんなチリ政府との良好な関係が、今回のフジモリ氏の行動の背景にはあったのかもしれない。しかし、チリ政府にとって、取り扱いを決めるのは、そう容易なことではあるまい。
和这样的智利政府保持着良好关系,或许正是此次藤森行动的背景吧。但是,对于智利政府而言,决定如何对待此事或许也并不是那么简单的事情。
「私は、ここ、両親が生を享(う)けた土地にただ一人でいた。突然、光が私を照らした。長い、しかし決定的な何秒間であった。当面、日本にとどまらなければならない!」。フジモリ氏は、5年前に東京のホテルでしたという「決意」を、『大統領への道』(中央公論新社)に書いている。地球を股にかけた出没を、どんな決着が待っているのだろうか。
世界をまたにかける:(a)広く各国を歩き回る。(b)広く各国にまたがって活躍する。
“我、在这里、独自一人处于父母出生的土地。突然,光明照耀了我。虽然感觉是漫长的,但做出这个决定却只在几秒之内。目前,我必须留在日本!”藤森于5年前,在东京的饭店里,将他的这份“决定”写在了《通往总统之路》(中央公论新社)一书中。等待着活跃于世界各地的藤森,又会是一个怎样的结局呢?
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