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日本优秀文学作品欣赏 第31期 新玩意

时间:2010-07-13 15:53:09  来源:本站原创  作者:huangwen


王子さまがとこから来たのか分かるまで、かなり時間がかかった。王子さまは、僕にはたくさん質問してくるのに、こちらからの質問には_______1______。少しずつ全てが明らかになっていったのは、王子さまが偶々口にした言葉からだった。それは、初めて僕の飛行機を見た時のことだ。
「何、これ?」
「飛行機。空を飛ぶんだ。僕の飛行機さ。」
空を飛べると自慢げに話していたら、王子さまは大声で言った。
「え?じゃあ、君は空から落(お)っこちてきたんだ。」
「まあ、そうだなあ。」
「あ、それは可笑しいね。」
王子さまは可愛い声で笑い出したが、僕はかなりいらいらした。_______2________ほしかったのだ。しかし王子さまは続けてこう言った。
「それじゃ、君も空から来たんだね。どの星から来たの?」
その瞬間、王子さまがなぜここにいるのかという疑問に、さっと光が差し込んだように感じて、僕はすぐに尋ねた。
「君は、よその星から来たのかい?」
しかし王子さまは答えず、飛行機を見て、そっと首を振っただけだった。
「これに乗ってきたのなら、そんなに遠くからじゃないよね。」
そう言うと、_______3________。王子さまはポケットから羊の絵を取り出して、大切そうに眺めていた。
「君はどこから来たの?その羊をどこへ連れて行くつもりなの?」

「この箱がいいのわね。夜になると、羊の小屋になるって所だよ。」
「そうだね。いい子にしていたら、昼間______4________もあげるよ。それに、綱を結んでおく杭(くい)もね。」
「羊を繋いでおくの?可笑しいよ、そんなの。」
「でも、繋いでおかなかったら、勝手にあちこち歩き回って、どこかいなくなっちゃうだろ。」
すると、僕の友達はまた笑い出した。
「羊がどこへ行くっていうのさ。」
「どこにでも。ずっとまっすぐ歩いていって…」
「大丈夫だよ、僕の所は本当に小さいからね。まっすぐに行っても、そんなに遠くには行けないよ。」

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