9月5日下午4时NHK关于日本受台风影响，造成的伤亡人数的统计。

台風の影響で紀伊半島を中心に土砂崩れなどの被害が相次ぎ、新たに徳島県の阿南市で行方が分からなくなっていた８６歳の男性が遺体で見つかり、全国でこれまでに２７人が死亡、４９人が行方不明になっています。

このうち和歌山県では１６人が死亡し、警察によりますと、今の時点で２７人が行方不明になっています。那智勝浦町では、水没した車の中から男性が遺体で見つかったほか、壊れた住宅の中で男性が遺体で見つかるなど、合わせて８人の死亡が確認され１２人の行方が分からなくなっています。日高川町では、冠水した道路で立ち往生した車に水が流れ込み、乗っていた男性が死亡するなど、合わせて３人が死亡しました。

新宮市では、５日午後、男性１人の死亡が確認され、合わせて３人が遺体で見つかったほか、６人の行方が分からなくなっています。田辺市では、土砂崩れで住宅３棟が全壊し１人が死亡したほか、７人の行方が分からなくなっています。このほか、みなべ町でも住宅の裏山で土砂崩れが起き男性１人が死亡しました。奈良県では４人の死亡が確認され、２０人が行方不明になっています。五條市では、６０代の女性が崩れた土砂の下敷きになり死亡しました。また、宇井地区で住宅が流され、７世帯１０人と帰省していた１人の合わせて１１人の行方が分からなくなっていましたが、５日午後、６８歳の女性１人の無事が確認されました。依然として１０人の行方は分かっていません。

十津川村野尻では、住宅２棟が川からあふれた水に流され、女性１人が死亡し７人が行方不明になっています。同じ十津川村の上湯川では、山の斜面が崩れて住宅が押し流され、７３歳の男性が死亡しました。また、十津川村長殿では住宅２棟が土砂崩れで流され、７０代から９０代の男女３人が行方不明になっていますが、５日朝、付近から１人の遺体が見つかりました。さらに天川村でも１人の行方が分からなくなっています。

また、徳島県では阿南市で行方が分からなくなっていた８６歳の男性が５日午後、自宅近くを流れる桑野川の下流で遺体で見つかったほか、三好市で川に流された７５歳の女性と、佐那河内村の８３歳の男性の合わせて３人が死亡しました。三重県では、御浜町で、８９歳の女性が土砂崩れに巻き込まれ死亡したほか、紀宝町でも８７歳の男性が浸水した家の中で死亡しているのが見つかりました。愛媛県では、松山市で４５歳の女性が川に流され死亡しました。広島県では、尾道市で船を移動させると言って家を出た９０歳の男性が遺体で見つかりました。このほか、兵庫県と鹿児島県でそれぞれ１人が行方不明になっていて、ＮＨＫのまとめで全国でこれまでに２７人が死亡し、４９人が行方不明になっています。

各地でけが人も相次ぎ、これまでに愛知県で２５人、兵庫県で１６人、三重県で１４人など、２０の都道府県で合わせて１０６人がけがをしました。