你不知道的日本:令人不解的日本社会常识
会社でやたらと使われている「お疲れ様です。」という言葉。
在公司常用的话“您辛苦了”。
会社でやたらと使われている「お疲れ様です。」という言葉。 「別に疲れてないよ。」と言いたいところだが、 どうやら、この言葉は「疲れている人」だけに使う言葉ではないようだ。 要するにこの言葉は、「自分はあなたが疲れているかどうかを気遣うことができる、仕事ができる人間だ。」という ことを暗にアピールしている言葉なのだ。 「お疲れ様です。」と言っている自分に酔っているだけなのである。 ということで、お疲れ様でした。
在公司常用的话“您辛苦了”。虽然自己感觉“也不怎么累啊”,但是这句话似乎并不仅是局限于对“累了的人”使用。总之这个词语是在暗示“自己注意到了你是否疲劳,我是工作能力强的人”。说到底即便说了这个“您辛苦了。”,其实也不过是自我陶醉罢了。既然是这么回事,那您辛苦了。
「床屋より美容室の方が上」という認識
“比起理发店,美容室更高级”的认识
近頃は男も美容室に行く時代になってきた。その点に関しては何の異論もないのだが、ひとつだけ腑に落ちない点がある。それは、どうも世間的に「床屋より美容室の方が上」という暗黙の認識がある、という点である。まるで、美容室に行く人はオシャレで洗練された都会人で、床屋に行く人は昔気質の時代に乗り遅れたダサいやつというイメージが世の中に蔓延っている。これもある種の日本人独特の群集心理以外の何物でもない。
最近男性也开始去美容室了。对于这一点我当然没有异议,但是有一点我无法理解。那就是,社会上通常认为“比起理发店,美容室更高级”的这种默认。简直就像是在说去美容室的人才是时尚的城市人,而去理发店的人则是跟不上时代的土包子,这种看法正在社会上蔓延。这也可以看成是日本人独特的群集心理。
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