经典格林童话:大灰狼和七只小羊~
(グリム童話)
狼(おおかみ)と七匹の小山羊(こやぎ)
昔、お母さん山羊(やぎ)と七匹の小山羊(こやぎ)がいました。
ある時、お母さんが出かけることになりました。
「いいかい、狼には気をつけるんだよ。狼はがらがら声で、足は真(ま)っ黒(くろ)。だからすぐ分かるからね。」
お母さんは小山羊たちにそう注意(ちゅうい)して出かけました。
間もなく、狼がやってきて、呼び掛けました。
「お母さんだよ。今帰ったよ。ドアを開(あ)けておくれ。」
「いやだよ。」と小山羊たちは答えました。
「おまえの声はがらがら声だ。お母さんの声は、もっともっときれいだよ。おまえは狼だろう。」
「分かってしまったか。」狼は悔(くや)しそうにそう言って、帰っていきました。
狼は、チョークを食べて戻ってきました。
チョークを食べると、声がきれいになるのです。
「お母さんだよ。お土産(みやげ)がたくさんあるよ。ここをお開(あ)け。」
「足を見せて。」と、小山羊たちは言いました。
狼は窓(まど)から足を見せました。
「真っ黒な足は狼の足。ドアは開けないよ。」
小山羊たちが叫(さけ)びました。
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