日本のほとんどのレストランは禁煙席と喫煙席に分けられています。しかも、最近全面禁煙のレストランも増えてきているようです。レストランだけではなく、これからタクシーも全面禁煙するようになると思います。後は路上喫煙もちろん禁止されていますし、最近JR東日本では首都圏201の駅すべてで全面禁煙が実施されるようになりました。これはタバコを吸わない人にとってはいい話です。

ところで、日本のタバコは高いです。日本のタバコは1箱300円ぐらいで、価格の割り弱がタバコ税とタバコ特別税です。近年タバコ税を大幅に引き上げる検討もされています。

では、日本人は普通どこでタバコを買いますか。日本の喫煙人口は約2600万人とみられ、このうち約944万人は常に自動販売機を利用しているといわれています。ほかにはコンビニ、駅の売店などでも買えます。

最近未成年者によるタバコ購入防止のため、自動販売機でタバコを買う際、タスポというカードが必要となってきました。成人識別ICカードのことです。タスポの申請は、申込書に顔写真や身分証明書のコピーを添付して郵送します。この手間を嫌って申請せず、コンビニや駅売店での購入に切り替える人もいるようです。また、もし落としたら個人情報が流出される恐れがあるとか、財布の中のカードをこれ以上増やしたくないあるとかの理由で申請したくない人も結構いるみたいです。

でもこのように喫煙所、タバコの購入なだが制限されるなど規制が強まってくることによって、日本の喫煙率も下がってきます。