有効求人倍率が先月は0.44倍に　過去最低を記録

仕事を求めている人に対して企業から何人の求人があるかを示す「有効求人倍率」が、過去最低を更新しました。

　厚生労働省の調査によると、5月の有効求人倍率は、前の月から0.02ポイント下回る0.44倍で、46年前に統計を取り始めて以来、過去最低となりました。特に正社員を募集している企業の割合は、4社に1社もない状態です。また、総務省によると、完全失業者数も77万人増えて347万人となり、失業者の増え幅も過去最悪になりました。厚生労働省は「景気が回復の傾向でも、企業は人を雇えるまでに回復していない」としています。

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「有效招聘倍率」，已成历史最低。

　根据厚生劳动省的调查，5月的有效招聘倍率，低于上个月开始的0.02点达到0.44倍，为46年前开始统计以来的历史最低。特别是募集正式职员的企业比例，到了4家公司里也不到1家的状态。同时，来自总务省的数字，完全失业者人数也增加了77万达到347万，失业者的增幅也为历史最大。厚生劳动省称「即便有景气复苏的倾向，企业雇佣也没复苏」。

注：「有效招聘倍率」用来表示企业对就业者有多少需求