风土人情:传闻是真的吗? 京都人很阴险?!
B:京都の人はウラとオモテ、ホンネとタテマエを使い分けるのが「良いこと」と考えるフシがあります。京都人が別に意識してやっているわけではなくて、それこそ「文化」でしょう。だからずっと京都に住んでる京都人は、自分が腹黒い(ように他県人から思われる)事に気がついていません。
B:京都人都有这样一种想法,就是认为将里和外、真心话和客套话分开使用是“好事”。京都人并不是有意识的这样做,这才是所谓的“文化”吧。正因此,一直住在京都的京都人才不会觉得自己阴险(但是其他地方的人却是这么想的)。
わかりやすい例としては、たとえば綺麗な和服を着ている相手に向かって「ええべべ着といやすこと(いいキモノをお召しですこと)」と声を掛けるのが「いけず」です。これは「着ている人よりキモノの方が良い、似合ってない」という意味なんですね。ですから下手に「おおきに♪」なんて言うとバカにされます。これにはちゃんと返し言葉があって、「へぇ 着手(きて)がよおおすさかいに(はい、モデルがいいもんですから)」と言います。
举一个通俗易懂的例子吧,比如对穿着漂亮和服的人说:“这和服可真漂亮啊(括号内为前面方言的标准语解释,后同)”,像这样的奉承京都人绝对会认为你是“爱使坏”。因为这表达的意思是“比起穿的人来衣服更好,这衣服并不合适”。因此如果像白痴一样说“谢谢夸奖♪”什么的话,可就会被当成是傻瓜了。这种情况是有现成的回答方法的,应该这样说:“哎,这是因为穿的人太出色了啊。”
この話を他県の人にすると、ほとんどの人が京都にイヤ~な印象かコワ~イ印象を持ちますが、もちろんこれは言葉の遊び。これが「いけず」です。本気でけなしたりしているわけではありません。
其他地方的人听到这个轶闻,大多数都会对京都人产生不好的或是可怕的印象,当然这只是文字游戏罢了。这就是“爱使坏”。并非是真心的想要贬低别人。
おばちゃん・おばあちゃんの中には本気で「ムカッ」とくるような物言いをする人もいますが、上手に切り返していると一目置いてくれるようになります。そこんところをしっかり分かっていれば京都人も結構与し易い相手です。
在欧巴桑级别的人当中,也有人正儿八经的使用让人火大的措辞的,能够很好的反击的话,就能占得有利位置。如果懂得了这些,京都人就好应付了。
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