精彩美文阅读:雪愈深、花愈近
散り重なった葉の層の、真ん中あたりに居場所を定めるそうだ。風雪をしのぎつつ、地面の湿気も遠ざける知恵である。芽吹きのころに起き出してきて、若葉をはんで滋養をもらう。羽化(うか)して夏に舞う夢を、落ち葉の寝床で見ていることだろう。
据说,幼虫们之所以将“住处”定在不断飘落的叶层的中央部分,是因为它们具有既可以躲避风雪,又可以远离地面湿气的生存智慧。而且,待到草木发芽之时,幼虫也破卵而出,靠吃嫩叶汲取营养。它们正在卵中在枯叶的睡床上做着幻化成蝶、在夏空中翩翩起舞的美梦呢吧。
「太陽暦の作者は雪国に親切だった」と新潟県育ちの仏文学者、堀口大学は言った。果てしなく思える2月が、短い日数で終わるから。そして「待ちに待たれた3月が来る」。思えば2月は不思議な月だ。「春」ながら冬がきわまる。だが寒さの底で、何かが兆している。
在新潟县长大的法国文学研究家堀口大学先生曾经说过:“发明太阳历的人,对多雪的地方怀有很深的好感”。因为,他将令人感到似乎没有尽头的二月用最少天数结束了,然后,人们“翘首以盼的三月到来”了。如此想来,二月真是一个奇怪的月份。虽然已经入“春”,却也还是隆冬。但是,在寒冷的极至,正蕴含着某种征兆。
列島への寒気の南下は、なお厳しい。日本海側は週明けまで雪の空という。されど、〈雪 イトド深シ/花 イヨヨ近シ〉柳宗悦(やなぎ·むねよし)。遠い兆しに心を澄ませば、春が半歩、近づく気もする。
向列岛南下而来的冷空气,仍然凛冽。据说,日本海岸一带的降雪会一直持续到下周一。但柳宗悦曾有诗云:“雪 愈深/花 愈近”。如果我们屏气静心,感受到那微微的征兆,也会感觉到春天已经走近了一点。
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