双语阅读:泰戈尔诗集《吉檀迦利》第31篇囚人
「とらわれの人よ 誰がお前をしばったのか。」
「わが主です」囚人は答えた
「わたしは富と権力(ちから)では 世界中で
誰にも負けないと思っていました。
そして 主に返すはずの財宝(たから)を
わたしの金庫に 貯えました。
ねむりに とらえられて わたしは
主の寝床に 眠りました。
そして目が覚めてみたら わたしは
自分の金庫の中の 囚人になっていました。」
「とらわれ人よ 誰が このこわれない鎖を 作ったのか。」
「わたし自身なんですよ」囚人は答えた。
「わたしが この鎖を 注意ぶかく作ったのです。
わたしは わたしだけ自由でいて
わたしの 無敵な権力(ちから)をもって
世界を とりこに出来ると思いました。
夜ひる休みなく 巨大な炉と 非情な打撃で
鎖を作りあげました。
やっと仕事がすんで 鎖が完全で頑丈に出来上ったら
鎖の環に とらえられていたのは 自分でした。」
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