苏珊的日本旅行日记(40) 能与狂言(下篇)
2、能と狂言(下編)
能は屋根のある特別な舞台で演じられます。役者は能面をつけ、能装束を着ます。仮面は変身のための一つの手段で、世界の各地にも同様に仮面劇があります。
出演者はシテ方(たいてい面をつける)とワキ方(面をつけない)とおはやし方(笛や太鼓の楽器を演奏する人)の人たちです。またシテ、ワキ以外の役はすべてツレと呼ばれます。
舞台には舞台装置といったものはまったくありません。謡の文句を聞いて、音楽や役者の動きから、観客である私たちが、大きな山や地震を想像するのです。
さあ、説明はこれくらいにして舞台を見ましょう。おはやしが聞こえます。シテが白い足袋だけですり足で歩いています。これは能の動作でもっとも特徴があります。あの歩き方は難しいのでしょうか。能面をつけていて表情が見えません。
能が終わり、舞台が狂言に変わると、張り詰めていた私たちの気持ちも一気にほぐれます。舞台では、酒好きの主人公が酔う場面、セリフが面白いばかりでなく、楽しい雰囲気に、私たちもつい引き込まれてしまいます。
狂言は能と違って笑いを目的とする演劇ですから、現代の若者たちのフィーリングにも合うのでしょう。独立した演劇として高校などで演じられることもだんだん多くなってきたようです。
2、能与狂言(下篇)
能在有顶棚的特定舞台上演出。演员配戴能乐面具,穿着能乐的服装。假面具是一种用于角色变形的手段,世界各地都有这种假面具剧。演出者有主角(一般配戴面具)、配角(不戴面具)和伴奏者(吹笛子打鼓伴奏的人)。除主、配角以外的角色一律被称作伴角。
舞台上没有任何舞台道具。观众要从听到的歌词,音乐和演员的动作来想象高山和地震等场景。
好,说明暂且到此。让我们来看一看舞台吧。伴奏声起,脚穿白色布袜的主角挪着碎步走出来。这在能乐动作中是最有特色的。这种走法肯定挺难的吧!因为演员们戴着能乐面具,我们看不到他们的表情。
能乐结束后,舞台上转为狂言。我们的紧张情绪也顿时轻松下来。嗜酒的主人公醉酒的场面及风趣盎然的台词把我们不知不觉地带入那轻松、欢快的气氛之中。
狂言不同于能乐,它是一种以引人发笑为目的的戏剧。所以也比较符合现代年轻人的情趣。它作为一种独立的戏剧现已越来越多地在高中等学校里演出。
単語:
1.屋根「やね」/屋顶,房顶
2.役者「やくしゃ」/演员
3.能面「のうめん」/“能乐”用的面具
4.シテ方「してかた」/(能、狂言)主角,扮演主角的人
5.ワキ方「わきかた」/主角的配角
6.はやし方「はやしかた」/伴奏者
7.ツレ/配角,伴角
8.謡「うたい」/能乐的唱词,谣曲
9.文句「もんく」/词句,话语,意见,牢骚
10.足袋「たび」/日本式短布袜
11.すり足「すりあし」/脚擦地皮式的行走方式
12.張り詰める「はりつめる」(下一自)/紧张
13.一気「いっき」/一口气
14.ほぐれる(下一自)/解开,舒畅
15.酔う「よう」(五自)/醉,喝醉,陶醉
16.セリフ/台词
17.雰囲気「ふんいき」/气氛
18.つい(副)/不知不觉,无意中
19.フィーリング「feeling」/触觉,感觉,情绪,心情,情感
20.だんだん(副)/渐渐
練習(こたえは次のページ):
能と狂言の舞台にはどんな装置が作られていますか。
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