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学习日语了解日本必备资料 苏珊的日本旅行日记(31)

时间:2011-07-25 09:15:01  来源:可可日语  作者:saisaike

6.単身赴任
 昔なら、親が転勤することになったら、子供も転校したものだ。「親の仕事の都合で、小学校、中学校と3回も転校しました」と聞いてもだれも不思議に思わなかった。
 しかし近頃では、子供の教育のため、家族を残したまま転勤するサラリーマンが多い。慣れない土地で勤務し、仕事から帰っても家には誰もいない。待っているのは暗い部屋。料理、洗濯と慣れない作業も加わる。
 7割以上の会社が、単身赴任者に月額2~3万円の別居手当て、3割の会社が月1~2回の帰宅手当てを支給しているという。
 だが、決して金銭で解決できる問題ではない。月に数回しか会わない夫婦、父親の顔も見ずに育つ子供たち、日本の家庭生活の崩壊の一因がこんなところにもある。
 最近、単身赴任の家庭に起こる物質的?精神的な問題が社会問題化してきた。単身赴任保険などという変わった保険もできた。
 大きな社会問題となる前に、家族が一緒に暮らせる方法が考えられるべきだろう。
       单身赴任
 以往,父母调动工作后,孩子都要转学。听到某某孩子因父母工作调动,而在中、小学期间转学三次,也没人会感到奇怪。
 但是近来,为了孩子的教育,把家人留在原地,单身赴职的人多起来。置身于人地生疏的新环境,即使下班后也是家中无人。等待着自己的只有黑暗的房间以及做饭、洗衣等等以往从不须自己动手的家务。
 据说现在有70%以上的公司为单身赴职者支付每月2-3万日圆的分居补贴,有30%的公司每月支付1-2次探亲费用。
 然而,这决不是金钱可以解决的问题。夫妻每月只能相会数次,孩子们在见不到父亲的情况下成长,这些已成为日本家庭生活崩溃的原因之一。
 近来,单身赴职家庭中所产生的物质与精神方面的问题已逐渐社会化,甚至出现了单身赴职保险等怪现象。在单身赴职即将成为深刻的社会问题之前,想办法让家庭成员合家团聚,当是我们应该首先考虑的问题。
単語
1.都合「つごう」/某种关系、理由、情况。
2.不思議「ふしぎ」/奇怪,难以想象。
3.サラリーマン/工薪阶级。
4.別居「べっきょ」/分居。
5.だが/但是。
6.暮らせる「くらせる」/能度日,谋生。
練習(答案见下页):
(1)単身赴任に対して会社からどのような手当てが支給されますか。

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