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日语报刊讲义 肥満対策(2)

时间:2009-09-10 23:43:28  来源:本站原创  作者:huangwen
(2)
前回、様々な標準体重を紹介したが、満足な結果になりましたか?数字を弾き出して気になるのは、どの程度オーバーしたら「肥満」になるかと言うことだ。
現在、国際的にも国内の専門医の間でも通用している体格指数のBMI(ボディーマスインデックス)では男が20~25、女が19~24の数値ならば許容範囲とされている。
大阪大学代にないかの松沢祐二講師は、さらに5千人の健康診断から、最も病気の少ないBMIの数値は22であると発表、これを元に疾病率の最も低い理想体重の算出法を提唱した。さらに、この数値より20%以上オーバーすると、糖尿病や高血圧などの成人病になる確率が大きいため、「20%超を肥満」と定義している。
20%に近付いたら「要注意」となるが、同講師は「肥満になっても必ずしも病気があるとは言えない。問題は肥満の中身だ」という。
臨床面から肥満の研究に取り組んできた松沢講師らはデックス線CTを用いて体内の脂肪分布を調べてみた。すると、同じ肥満度、同じようなエストでも、おなかの中の脂肪のつき具合がまったく違っていた。
おなかの輪切りにした映像を見ると、皮下脂肪の厚い皮下脂肪タイプと、皮下脂肪は薄いが、内臓に脂肪がたっぷり蓄積している内臓脂肪タイプに分類できる。
……
一方、皮下脂肪タイプは女性に多く合併症は少ない。脂肪細胞は小さいが数多く、一度たまると減らすのに苦労する。
木になるほうはおなかを摘んで薄ければ内臓脂肪型、厚ければ皮下脂肪型と考えるのも一法だ。
松沢講師は「内臓脂肪タイプと下半身肥満はよく似ている。ただ欧米ではウェトレスヒップ比の目安を0.85ん似しているが、日本人は体型が寸胴方のため男性は1、女性は0.9を超えたときに下半身肥満と言ったほうがよいでしょう」と話した。

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