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为什么明治时期西方的狗到了日本变成了“龟”?

时间:2011-08-26 13:56:42  来源:可可日语  作者:ookami

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明治時代には、日本古来からいる犬に対して、西洋から入ってきた犬のことを「かめ」と呼んで区別していたのです。なぜ、西洋の犬が「かめ」だったのか。

明治时期,日本人称从西方引进的狗为“龟”,以此来与日本本土的狗相区分。为什么西方的狗到日本变成了“龟”了呢?

実は、英語の「カム」なのです。

其实是由英语的“come”而来的。

幕府から明治の初めにかけて外国人がたくさん日本にやってきて、ポインターのような洋犬もたくさん連れてきました。外国人の風俗を描いた、横浜の浮世絵にも西洋犬がたくさん出てきます。

从幕府时代到明治初期,大批的外国人来到了日本,同时带来了很多像猎犬那样品种的西方的狗。在描绘外国人风俗的横滨的浮世绘中就出现了大量的西方品种的狗。

イギリス人やアメリカ人が、犬を呼び寄せるときに、「Come Here」あるいは「Come In」と言っているのを、日本人は「カメヤ」「カメ」と聞きとってしました。そしてこの犬を呼び寄せる言葉から、西洋犬のことを、「カメ」と呼ぶようになったのです。

英美国家的人在把够叫到跟前来的时候,通常会喊“Come Here”或者“Come In”,而日本人就听成了“カメヤ”(kameya)和“カメ”(kame)。所以根据外国人召唤狗时的叫法,日本人就把西方的狗称为“カメ”。(在日语中,“龟”的发音就是“カメ”)

明治10年代に日本に来たアメリカの学者モースも、著書に「日本人はCome Hereを犬の英語だと思っている」という面白いことを書いています。

明治10年(1877)来到日本的美国学者莫尔斯,把这件事作为趣谈在书中这样写道:“日本人竟然认为狗的英文名字是Come Here。” 

文章注释: 莫尔斯(1838-1925)美国生物学家,日本问题研究家。明治十年到日本致力于向日本介绍和普及达尔文的进化论,奠定了日本考古学、人类学的基础。 

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