走进日本:渐渐老去 日本"70后"人们的烦恼
日本は自殺者数が年間3万人という世界屈指の「自殺大国」ですが、なかでも近年では70年代の自殺が目立っています。70年代の自殺は、2003年から年間4千人台に上り、昨年まで5年間連続しています。なかでも昨年の自殺者数は4,767人で、過去最多でした。「いのちの電話」の年間相談件数は、例年70年代がトップ。
日本自杀人数一年达3万人,是世界首屈一指的“自杀大国”。其中近年来70年代的自杀更是引人注目。2003年开始70年代人的自杀人数一年达4千,至去年连续5年如此。其中去年的自杀人数为4767人,是自杀人数最多的一年。“生命电话”一年间的谈话件数中,历年来都是70年代的人最多。
「ミドルエイジ・クライシス」の若年化!?
警視庁の昨年統計では、勤務問題の理由で自殺した人のうち、「仕事疲れ」が最も多い理由として挙がっています。
実際、昨年の「労働力調査」では、週49時間以上働いている世代は35~44歳が最多。さらに、昨年の精神障害による労災認定件数(過労自殺含む)は過去最多で、なかでも、70年代は4割も占めています。
こうした背景には、近年の人材空洞化が影響して過重な労働負担がかかり、70年代正社員は現場の実質的なリーダーとしての重責を担わされやすいという事情があるでしょう。しかも、近年入社する若年層は非正規社員が多いことから、仕事の質の違いによって負担を軽減できないことも現実です。
このような「板挟み世代」特有の心の負担は、いわゆる「ミドルエイジ・クライシス」によく見られますが、これは本来40代に多い現象でした。しかし、昨今の雇用事情の変化によって、ミドルエイジ・クライシスの若年化が起きてしまっていると考えられます。まして、人生経験が少なく、私生活の基盤も安定していない70年代にとっては、これは大きなストレスです。
据警视厅去年的统计,因工作问题自杀的人里,给出理由最多的就是“工作劳累”。
实际上,根据“劳动力调查”,一周工作49小时以上的世代35—44岁的人数最多。去年由精神障碍引起的工伤认定件数(含过劳自杀)创历年最高,其中70年代人占4成。
以上现象的背景里,存在这种情况:受近年来人才空洞化的影响劳动负担过重,70年代生的正式员工不得不作为现场实际上的负责人挑起重责。并且,近年进入公司的年轻人非正式员工比较多,根据工作性质的不同负担无法减轻也是现实情况。
像这样“夹层世代”特有的心理负担多表现为所谓的“中年危机”,这种本来多出现在40多岁人身上。但是,雇佣情况的变化引发了中年危机的年轻化。何况,对于人生经验较少、私生活尚未安定的70年代人来说,这是很大的压力。
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