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中日对照"天声人语":刷新纪录 空前绝后

时间:2011-10-04 12:45:55  来源:天声人语  作者:suketu

   途切れた記録の値打ちは、メディアの騒ぎぶりが語る。平幕から横綱まで、足かけ4年の負け知らず。双葉山の連勝が69で止まった時は街に号外が出た。名勝負を伝えるNHKラジオは「70は古希、古来まれなり」と始まる。和田信賢アナウンサーによる伝説の実況だ。

      半途夭折的创新记录,其价如何,就看媒体们是否会大肆报道。日本昭和时代著名的相扑力士双叶山,从平幕级别一路升为第35代横纲,整整四年未曾败过。就在他已连胜69场准备冲刺第70次胜利的时候,意外败给了当时的新秀力士安艺之海,一时间满大街都是他败北的号外新闻。NHK电台转播这场著名相扑比赛时,以“70为古稀,自古以来很稀少”开头。当时的播音员和田信贤是这样解说的。
 「……双葉山敗る双葉山敗る。時、昭和14年1月15日、旭日(きょくじつ)昇天まさに69連勝。70連勝を目指して躍進する双葉山、出羽一門の新鋭、安芸ノ海に屈す」。国技館には煙草(たばこ)盆やミカンが飛び、和田アナは座布団を被(かぶ)って放送した。
    “……双叶山输了双叶山输了。时间,昭和14年1月15日,如旭日东升势不可挡的69连胜,准备冲刺第70场连胜的双叶山,竟然败在了出羽一门的新秀——安艺之海手下。”比赛现场国技馆内,当时就烟灰缸、桔子皮一顿乱飞,播音员和田只能头顶着坐垫继续播出。
   より静かに、されど厳かに尽きるのは、イチロー選手が大リーグで続けるシーズン200安打だ。最終戦を残しあと16本。空前の延長戦にでもならぬ限り「11年連続」はない。
    相比较而言,铃木一朗的辉煌记录结束得安静而又庄严。棒球大联盟每赛季200支安打的记录今年似乎无望达成。铃木本赛季还有最后一场比赛,要达成200支安打还差16支,即便当天比赛有加时赛,连续第11年200支安打记录也无法达成了。
   オリックス時代の1994年から続く打率3割台も終わる。あれほどの打者である。昨季までとの違い、すなわち来月38歳になる肉体の近況については、当人の弁を待つしかない。
    1992年~2000年铃木效力于羚羊野牛队(Oryx Buffaloes),自1994年起始终保持着的30%以上安打率也不复存在。他曾是那样出色的一位击球手。下个月铃木将年满38岁,跟上一赛季相比,身体状况究竟如何,就要看他本人怎么个说法了。
   200安打も3割も、一球ごとの集中を点描画のごとく重ねての労作。それを何年分も積んだ高みで、彼はバットを振る。敬意を込めて、記録の途絶ではなく確定としたい。04年の最多安打262本に次いで、しばらくは誰もさわれない「古来まれ」なる数字が固まった。
    200支安打也好,30%以上的安打率也罢,要达成这样的记录,全靠每场比赛中认真打好每一个球积累而来。站立在常年累月的艰苦努力垒成的高度上,他继续挥棒击球。怀着对铃木选手的敬意,我相信他的个人记录应该不会就此终结。2004年的单赛季262支安打记录达成以来谁也无法与之匹敌。这一数字也成了“古来稀”般的伟大成就。
   双葉山の偉業に白鵬が挑戦し、あと6勝に迫った興奮は記憶に新しい。イチローが残す記録も、夢多き後進たちが挑むべき、真新しい壁だ。塗り立てのペンキも香(かぐわ)しく、フィールド・オブ・ドリームスにそそり立つ。
    第69代横纲白鹏翔曾对双叶山69场连胜记录发起挑战,最后只连胜了63场。不过期待他打破前人记录的那份殷切和兴奋,至今仍记忆犹新。铃木选手创造的伟大记录,充满梦想的新人选手们也应该去勇于挑战,这是一堵新的记录高墙。墙上的油漆字迹未干,矗立于“梦想的棒球场上”。

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