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中日对照"天声人语":岁末絮语 继往开来

时间:2011-12-30 16:31:07  来源:天声人语  作者:dodofly

「災害に明け暮れた心の重い年でした」。78歳を迎えた天皇陛下のご感想だ。つらい記憶を分かち合い、前に進みたい。忘れがたき年を納める12月の言葉から

“终日为灾害所累,是心情沉重的一年”,这是迎来78岁生日的天皇陛下的感想。希望我们能够分担这份记忆,共同向前迈进。让我们来总结一下这难忘一年的12月都有些什么言论。

▼被災地に通う医師で作家の鎌田實(みのる)さん(63)が言う。「長期戦に入り、みんな疲れている……人生はマラソン。がんばらない時間を作り、エネルギーを蓄えた人が勝つんです」

▼往返奔波于灾区的一名医师同时也是位作家的镰田宾先生(63岁)说道,“进入了一场持久战,彼此都筋疲力尽……,人生就是一场马拉松。能够挤出一点放松的时间,并积蓄能量的人将获得最后胜利。”

▼病を抱えて、原発事故で避難生活を強いられた元中学教員三本杉(さんぼんすぎ)祐輝(ゆうき)さん(53)。「がんを宣告され、残された回数券をどう使って生きていくか考えた。放射能もはっきりしてくれ。進む覚悟が決まればがんばれる」と講演で

▼由于核电站泄漏事故而被迫抱病过着避难生活的原中学教师三本杉祐辉先生(53岁)在演讲中说:“当被告知罹患了癌症的消息后,曾经考虑过该如何来使用这剩下的乘车券,继续活下去。放射线你也给我搞清楚了:人一旦下定了前进的决心,就能够为之而不断努力!”

▼「何でも絆でくくると、収まりのいい物語になってしまう」と、作家あさのあつこさん(57)。大震災から日本論へ。脚本家の倉本聰さん(76)は、小国でも尊敬される国をと願う。「日本というスーパーカーに付け忘れた装置が二つある。ブレーキとバックギアです」

▼作家浅野墩子女士(57岁) 说:“无论什么,只要用纽带将它们捆绑在了一起,就能够成为一个结果美好的故事。”从大地震倒日本论,剧作家仓本聪先生(76岁)的愿望是,即便是小国也能够建设成一个受人尊敬的国家,“日本这辆超级汽车上有两个装置忘了配置,这就是制动器与倒车档。”

▼映画で山本五十六(いそろく)を演じた役所広司さん(55)が語る。「陸軍でも海軍でも、戦争体験のない若手に強硬派が多かった。今こそ、昭和史と向き合う必要のある時代じゃないでしょうか」

▼在电影中出演山本五十六的演员役所广司先生(55岁)说到,“无论是陆军还是海军,在那些没有战争经验的年轻人当中有很多是强硬派。如今不正处在有必要面对昭和史的时代吗?”

▼サントリー学芸賞の小川さやかさん(33)は、タンザニアでの行商体験を本にした。「マチンガ(行商人)には、ウジャンジャ(手練手管)で窮地を切り抜けてしまう生命力がある。私たちは将来が不安だからと現在を我慢してしまうけど、今を大切に生きることを見直してもいい」

▼三得利学艺奖获得者小川沙也加女士(33岁)将其在坦桑尼亚的行商经验写成了一本书,她说:“商人与生俱来地有一种采用忽悠人的方法摆脱困境的生命力。我们一般人都会因为将来的不安而忍受现在,可是,改变观念重视当前也不错哦!”

▼日々の「回数券」。惜しみながら使いたい。

▼那就让我们珍惜并节约使用这每一天的“乘车券”吧!

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