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中日对照"天声人语":内阁改造 前途难料

时间:2012-01-16 15:59:13  来源:天声人语  作者:dodofly

確かに元日は日曜だった。日曜で始まる月は13日が金曜日になるが、「13金」が不吉とは限らない。「12木」や「14土」と同じくらい幸運、同程度に不運だろう。この日の内閣改造の吉凶も、天のみぞ知る

元旦那天好像是星期天。月头是星期天,那当月的13号就是星期五,不过“13五”未必就表示不吉利。或许它与“12四”或者“14六”同样幸运、同样不幸吧。这天恰逢内阁改组,凶吉祸福只有老天爷知道。 

▼〈鳴動をするには山が小さすぎ〉白川順一。去年の改造を詠んだ川柳が、悲しくも引用できる。問責された防衛相や消費者相は去った。せめてもの華は、副総理の岡田克也氏だ。野田首相は国会への備えを固めて、一体改革に突き進むらしい

▼<空怀鸣动志,无奈山过小>白川顺一作。这是在去年吟咏改革的一首川柳诗,尽管悲情切切倒也能引用于今年改造之时。被问责的防卫相以及消费相已经离任,堪称闪亮登场的是副总理冈田克也先生。野田首相加强了针对国会质疑的准备,看来下定决心要进一步推进一体化改革。

▼小沢一郎氏に近い「失敗大臣」を外し、脱小沢の「愛すべき堅物」を迎える人事、民主党の経験則では凶だ。小沢グループが黙っていようか。他方、党内が荒れても「ネバーギブアップ、消費税はアップ」という首相の決意もはっきりした。怨念と信念の激突である

▼排除了与小泽一郎先生比较接近的“失误大臣”,迎来了脱小泽派“可爱的铁杆人物”,这样的人事安排从民主党的经验主义规则来看是凶多吉少。难道小泽集团能沉默不语?另一方面,即使党内发生混乱,也要“绝不气馁,坚持提高消费税”,首相的这一决心已经很清楚了。真可谓是一场怨念与信念的激烈冲突。

▼増税には注文もあるが、首相の覚悟やよし。数を握る小沢氏に気を使い、民主党は持てる力を党内融和に費やしてきた。政権交代が色あせた一因だろう。岡田氏の起用が、内向きを改める一歩になればいい

▼虽然也涉及增税,但首相有这样的觉悟很好。民主党一直以来对掌握众多席位的小沢百般讨好,将所有的精力都耗费在党内和解上。这也是政权交替后其魅力尽失的一个原因吧。起用冈田只要能稍许改变内斗的现状便是好事。

▼今度は野党の度量が試される。政権党であってもなくても、眼前に山積みされた難題は急を要するものばかり。いいかげん、壊すより創る、前に進む政治を見たい

▼这一次在野党的度量将经受考验。无论是不是执政党,眼下尽是堆积如山、亟待解决的难题。我们想看到的是一个知进退明得失、善创造不破坏、勇往直前的政治。

▼ちなみに、4月と7月にも「13金」がある。危機は春だ、いや夏だと解散政局の観測が飛び交うけれど、改革の道筋もつけずに信を問うては不毛な政争が続くだけだ。権力抗争が政治に活力をもたらすという伝説はもはや、不吉な迷信のたぐいである。

▼顺便说一下,4月和7月也都有“周五13”,真可谓危机四伏的春天。不仅如此,也有诸多观测者预估到了盛夏解散政局在所难免,但是,如果连改革的具体路线都无法建立而一味地质疑信用度的话,最后只能落得个持续毫无建树政治争论的结果而已。毋庸置疑,所谓权利抗争能给政治注入活力的传说因归入不吉的迷信之列。

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