双语阅读:泰戈尔诗集《吉檀迦利》第50篇献上所有
私は戸口から 戸口へと 村の小路を
物乞いをして歩いていた。
その時 あなたの黄金の車が
すばらしい夢のように はるかとおくに あらわれた。
すべての 王のうちの 王であるお方は
どなたなのかと わたしはいぶかった。
わたしの望みは 高まり
わたしの 不運の日々は
終ろうとしていると 思った。
求めなくとも 与えられる施しと
ほこりの中の 四方に ばらまかれる宝を まちながら
わたしはそこに 立っていた。
車は 私の立っている所に 止った。
あなたの眼ざしはわたしの上にそそがれ
あなたは ほほえみながら 降りてこられた
私は一生の幸福がついにやって来たと感じた
そのとき不意に あなたは 右の手を出され
「私にくれるものは なにか」といわれた。
ああ! 乞食に 物乞いの手を だされるとは
何と 王様らしい たわむれだろう!
わたしは 当惑して 心を決めかねて 立っていたが
やがて わたしの合財袋から そろそろと
とうもろこしの 一番小さい袋を出して
あなたに それを差し上げた。
その日の終りになって 袋を床にあけたとき
貧しい もらいもののなかに ほんの小さな金の粒を みつけたとき
わたしの驚きは なんと大きかったことか
わたしは 悲しく泣きむせんだ
すべてを あなたにさし上げる
心根を持っていたら よかったのにと 歎きかなしんだ。
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